おはよう日本

NHK・高瀬アナ、朝ドラに「イライラ」発言も 視聴者から共感と絶賛

(Natali_Mis/iStock/Thinkstock)

10月からスタートした、NHKの連続テレビ小説『わろてんか』。家柄やしきたり、跡取り問題に阻まれながらも、主人公たちが思いを通わせ合う純愛ストーリー。

そんな同作に対し、NHKのアナウンサーが一見穏やかではない発言をしたとして、インターネット上で話題となっている。

 

■高瀬アナ『わろてんか』にイライラ?

話題となっているのは、『おはよう日本』(NHK)で総合司会を務めている高瀬耕造アナウンサー。高瀬アナは同番組のエンディングで朝ドラの前フリを行っているのだが、1日の放送では一見穏やかではないフレーズを発した。

「イライラさせられることが多い『わろてんか』の始まりです、頼むよ藤吉さん」

 

ドラマの前フリに対して「イライラさせられる」というインパクトのあるフレーズを発したため、「何ごとか」とたちまちインターネット上で話題となってしまったようだ。

 

■頼りない跡取り息子・藤吉

高瀬アナがイライラさせられているという「藤吉」とは、明治後期に京都に店を構える老舗薬問屋の長女で、同作の主人公・藤岡てん(葵わかな)と運命的な出会いを果たし、駆け落ちをした北村藤吉(松坂桃李)という青年。

藤吉は大阪船場の老舗米問屋「北村屋」の跡取り息子で、父に勘当され駆け落ちしてきたてんは、藤吉の実家である北村屋に身を寄せることに。しかし、藤吉にはすでに許嫁がいたため、てんとの結婚は認めてもらえなかった。

そんな矢先、北村屋が多額の借金を抱えていると知った藤吉は「自分が借金を返済できたらてんとの結婚を認めてほしい」と母・啄子に申し出る。

しかし、店の使用人たちが次々と店を去ってしまい、さらには悪徳業者に騙され借金を増やしてしまった。そんな藤吉の不甲斐なさに、高瀬アナも思わず「イライラ」というフレーズが出てきてしまったのかもしれない。

共働きの妻に「残業」と嘘をつき… 「フラリーマン」の実態に主婦激怒

(joel-t/iStock/Thinkstock)

プレミアムフライデーの施行など、各所で「働き方改革」が進められている昨今、世のサラリーマンたちの生活は、どのように変化しているのだろうか。

19日放送の『おはよう日本』(NHK)では、そんな働き方改革によって誕生した、「フラリーマン」と称される人たちについて特集。

しかし、その実態が主婦層から大きな反感を買い、ネットが炎上する事態となっている。

 

■「フラリーマン」とは?

同番組が密着したある「フラリーマン」の男性は、定時に仕事を終えるとすぐに家には帰らず「残業用に」と妻が持たせてくれたおにぎりを食べながら、ひとり公園で読書を始めた。

おにぎりを食べ終えると、無料Wi-Fiが使えるという喫茶店へ入り、ゆったり落ち着いた空間でスマホゲームを楽しむ。

さらにその後、バッティングセンターへと移動し、気持ちよく汗を流したところで午後8時過ぎに妻の待つ自宅へと帰った。

共働きで、結婚2年目だという彼は、妻に「残業」と偽ってまですぐに帰宅しない理由について、

「僕が早く帰ると、妻が夕飯を支度する時間がなくなってしまう(急かしてしまう)。家事を手伝ったこともあったが、『下手ね』などと言われてしまったので、全て妻に任せることにした」

 

と語った。「フラリーマン」とは、様々な理由で真っ直ぐ帰宅せず、「仕事終わりに自分の時間をこっそり楽しんでいる」人たちだった。

 

■主婦層の怒り爆発、大炎上へ

「サラリーマンには自分の時間が必要」といったナレーションも入り、ストレス社会で働くサラリーマンたちの、「ひとつのストレス解消法」といったようなニュアンスで紹介された、フラリーマン男性の密着VTR。

朝7時過ぎの放送時間ということもあり、出演者らから「やや男性目線の内容になってしまいましたが…」といった咄嗟のフォローが入ったものの、主婦層の反感を買い、放送後すぐさまネットが炎上する事態となった。

フラリーマンとか意味不明。しかも取材されてるこの人、共働きで、早く帰ると妻からご飯できてない、って言われて洗濯物取り込むと下手と言われるから、いっそ妻に任せる、って。自分だったら離婚だな。

— 希多 (@kita_301) September 18, 2017

仕事してる母親が気分転換に寄り道して遊んで晩ご飯作らないと「母失格」と見られるのに、男の人だとフラリーマンと名前がついて「いろいろ背負ってるから仕方ないよね」と見られるのってどうよ。

— kayoko_ogu (@ogukayo2405) September 18, 2017

テレビでフラリーマンというのを取り上げてる。共働きの妻に家事を押し付けて寄り道、妻に育児押し付けて寄り道だってさ。私もフラリーマンになりたい。保育園のお迎えに走って帰ってそのまま寝るまでずっと座る暇ない私からすると極上の贅沢。休日も後追いの娘の世話で自分の時間なんてずっとない。

— 渋谷はち子 @10ヶ月 (@oniyome_no1) September 18, 2017

仕事終わっても帰らずふらっと遊んで、その時間共働きの妻が食事や家事をした家に、帰る。これはナチュラルに腹たちますわ。フラリーマンとか名前つけてる場合じゃない。 #nhk

— さとひ(あるいは渡辺裕子) (@satohi11) September 18, 2017

子供はいないものの、共働き世帯の夫が、仕事を終えて買い物に炊事と妻が目まぐるしく家事をこなしている間、嘘まで吐いて自分の時間を謳歌していたという実態に、女性ユーザーらは激怒。

「子供がいる家庭で同じことをやっていたら大問題」といった声が相次いでいる。

 

■5人に1人は「男は仕事、女は家事」

しらべぇ編集部が全国の20~60代男女1,332名に「家庭での男女の役割」について調査を実施したところ、「男は仕事、女は家事をすべき」と回答した人は全体でおよそ2割という結果に。

約8割の人が「家事も家庭内で分担すべき」という意識であるものの、共働き世帯が急増する時代背景を踏まえても尚「家事は女性に一任すべき」とする人は、一定数存在しているようだ。

ストレス社会で働くサラリーマンにとって、「ひとりの時間を作ること」はとても大切なことかもしれない。しかし、それは家事や育児をこなす女性にとっても同じこと。

家事や育児の分担は各家庭によって様々だが、「働き方改革」によって生まれた時間をどう生かすのか、一度夫婦で話し合ってみるのもいいかもしれない。

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(文/しらべぇ編集部・もやこ

【調査概要】方法:インターネットリサーチ「Qzoo」調査期間:2017年3月24日~2017年3月27日対象:全国20代~60代の男女1,332名(有効回答数)