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1日、石川県かほく市のプロジェクト「ママ課」が「独身税」の創設を提案したことが判明。これに対し「イジメだ」「差別するな」など、批判の声があがっている。

 

■「独身税」の導入を提案

批判の対象となっているのは、石川県かほく市が運営するプロジェクト「ママ課」。課のメンバーである女性7人が、財務省主計官との懇親会に出席する。

そのなかでメンバーが、「結婚をして子供を持つと生活水準が下がる。その分を独身者に負担をお願いできないか」と独身税創設の可能性について質問したという。

主計官は独身税の議論があることを認めたが、「進んでいない」と発言。本格導入については、言及しなかった模様だ。

 

■独身者を中心に怒りの声

「ママ課」としては子を持つ母への救済策と考えての発言だったようだが、怒りの声が噴出。炎上状態に。

独身税創設、たばこ税増税は言うに及ばず、「健康な老人が多ければ税負担軽減」ってお前、「不健康な老人は我が自治体から追い出せ!」的な地獄が生まれるに決まってんじゃねえか…どうやったらこんな「わたし以外皆殺し」なナイスアイデアがポンポン出てくるんだ…

— 名無しブラックハンド総帥 (@nns_blackhand) September 1, 2017

かほく市ママ課….我が子を育てるのを、「負担」って……親本人が使っていい言葉じゃないと思うんだけどな。大変なのは分かる、でも言葉選びは考えたがいい。びっくりした、母親やめた方がいいと思う。

— かるた (@karuta032) September 1, 2017

独身だと損をするぞ! 税金取るぞ!→独身税で自由に使うカネがない。結婚なんてムリ。

という若者を更に量産するだけじゃないかと思うのだけど。自分の好きなことしてなお配偶者と子供養えるお金がないと安心して結婚なんてできないよ、という人が多いんじゃないだろうか_(:3」∠)_

— リュート (@ryuto1744) September 1, 2017

結婚したくてもできない人に辛すぎるだろ独身税。「そういう人は申請していただければ免除されます。結婚できない理由を書いていただき…」みたいな制度もできるんだろうか。申請通ったらそれはそれで「あぁ…これじゃ結婚できなくてもしょうがないですね」って認定されたようで涙出そうw

— 紺野アスタ@なろうで連載中 (@asta_konno) September 1, 2017

独身税は独身者へのヘイトであるだけでなく、金銭の搾取までするので、中世の税制度に近しいものがある。これが通るなら外国人税や同性愛税、男税、女税まで通ることになる。

— infoskull (@giwa7) September 1, 2017

この件に関するネット民の反応は大きく、「かほく市ママ課」やニュースを報じた「北国新聞」がTwitterのトレンド入りするほど。