たばこ

必死すぎる! 禁煙の会社でタバコを吸う人がした最悪行動3選

(kuppa_rock/iStock/Thinkstock)

喫煙者にとって、仕事中というストレスが溜まる環境では普段よりもタバコが吸いたくなるものだ。

中には、禁煙の会社にも関わらずに、そんな吸いたいという欲求を我慢できずに、周りに迷惑をかけるような行為をしてくる喫煙社員もいるらしい。

 

①社内で喫煙してもいいかを「多数決」で決める

「もともと禁煙者が多い職場だったので、社内は暗黙の了解で禁煙の風潮があったんですが、人員が入れ替わり、年配者が増えて喫煙者が多くなりました。

 

その途端『喫煙者の方が多いんだから』という横暴な雰囲気になり、社内が喫煙可に…。吸う人が多い分、煙もすごいし、禁煙者はつらいです」(女性・27歳)

 

②「窓を開けているからいい」と社内で吸う

「社内は禁煙なのに、タバコ臭いと思って見たら、上司が机で喫煙をしていました。注意をしたら『窓を開けているからいいだろう』と逆ギレ。

 

上司なのに率先してルールを破るってひどいし、窓を開けていてもタバコの煙ってけっこう辺りに充満するものですよ」(女性・30歳)

 

③喫煙可の職場にしたくて禁煙者にタバコをすすめる

「『勤務中にタバコが吸えたら、もっと働ける』『友達の職場では、社内で吸っていいのに』などと吸えない環境に文句をいう喫煙者の人たち。

 

最近になり、職場が禁煙なのは非喫煙者がいるからだと言いだし、『君たちも吸おうよ。吸うと元気になるよ』とタバコをすすめてきます」(女性・25歳)

 

▪️タバコの臭いが勘弁…と思う人は半数超え!

しらべぇ編集部が全国の20~60代の男女1336名に調査を行ったところ、「タバコを吸った後の人は、正直自分に近づいてほしくない」と答えたのは全体の54.4%と、半数を超える結果に。

タバコの煙は、吸っていない人たちにも健康への害を与えることは有名だが、人によってはタバコの臭いや他人の服についた残り香だけで気持ち悪くなる人もいるという。

やはり他人に悪影響があるため、社内だけにとどまらず、吸わない人に煙がいかないような配慮をするのは喫煙者の大事な役目かもしれない。

マナーを守れ! 飲食店員がタバコを吸う客にされた最低行動3選

(kuppa_rock/iStock/Thinkstock)

近年、喫煙可のお店はどんどん減っているらしい。

嫌煙の風潮が影響しているようだが、もしかしたらそれは「自分さえよければいい」と傍若無人な振舞いをして、お店側に迷惑をかける喫煙者が少なからずいるからなのかも…。

しらべぇ取材班は、飲食店員経験者に「タバコを吸う客にされた不快な行動」を調査してみた。

 

①空いたお皿やグラスに灰や吸い殻を捨てる

「大勢で来た時に、灰皿が足りなかったのか、空いた料理のお皿やグラスを灰皿として使うお客さんたちがいましたが、すごく不快でしたね。

 

洗うのも大変だし、食器は使い捨てではなくまた別のお客さんが使うものなのに、なんとも思わないの…? と人間性を疑います」(女性・29歳)

 

②禁煙タイムになっても灰皿を隠して吸い続ける

「うちは夕方までは喫煙OKで、ディナータイムは禁煙になります。時間になって、それを伝えて灰皿を回収するのですが、『了解です!』と言いつつ…。

 

灰皿をテーブル下に隠して、店員に背中を向けてバレないように吸う人がよくいます。禁煙を望んで来店する人もいるんだからやめてほしい」(男性・25歳)

 

③店員に「タバコを買ってこい」と命令する

「安いチェーン店の居酒屋でアルバイトしていたことがあるんですが、『タバコがなくなったから買ってこい』と、命令してくる人に何度も遭遇しました。

 

うちではそんなサービスはないので、丁重に断っていましたが、たいてい逆ギレ。そういうサービスがしてほしいならお高いお店に行ってください…」(男性・26歳)

 

▪️タバコは禁止にしてほしい人が半数!

ちなみにしらべぇ取材班が、全国20〜60代の男女1,400名に「たばこは全面的に禁止すればいいか」を聞いたところ、全体では50.8%と半数を超える結果になった。

タバコがきっかけとなり周りを不快にさせる行動をすると、「もう喫煙者はお断りのお店にしよう…」という飲食店が今後さらに増えていくかもしれない。

肩身の狭い思いをしないためにも、マナーある喫煙を心がけたい。

日本もこうなるかも!? 世界のタバコ規制事情がやばい

(sharaku1216/iStock/Thinkstock)

世界規模での禁煙を目指す「タバコの煙のない世界のための財団」がニューヨーク市で正式に発足。世界的にタバコの規制が強化されている傾向にあるようだ。

だが、日本のタバコ規制は『世界最低レベル』ともいわれており、WHO事務局次長から厚生労働省に五輪を機会とした、タバコに対する強い規制を求める手紙(※1)がおくられる事態になっている。

WHOの報告書(※2)を読んでも、タバコが原因で毎年700万人が世界で亡くなっており、その中の89万人が、タバコを吸わないのに受動喫煙で亡くなる事態になっているそうだ。

 

■日本は禁煙後進国?

そんな怖すぎるタバコの害を規制する法律がほかの国に後れをとっているなんて、日本人からすると悲しい気持ちになってくるが、本当に日本は『禁煙後進国』なのだろうか?

しらべぇ編集部が全国20~60代の、2年以内に海外旅行をした喫煙者に「旅行先の国は日本とくらべて喫煙しやすい環境だったか」を調査したところ、意外な事実が判明した。

 

■地域別に見ると…

まず注目したいのが、喫煙者の7割以上が「日本と比べ喫煙しづらい」と答えたオセアニア・南太平洋。それに続きアメリカ・カナダ・中南米も7割弱の喫煙者が喫煙しづらいと回答した。

それに比べ、ヨーロッパとアジアは、微妙な差ではあるものの、旅行先のほうが喫煙しやすいと思う人が多かった。

しかし、アジアやヨーロッパと比較して日本が禁煙対策が進んでいるかというと、また違うようだ。それは同じ対象に以下で集計した「外国とくらべた日本のタバコ環境」の質問でわかる。

 

■オセアニア・南太平洋

日本よりも喫煙できる場所が少なく、禁煙意識が高かった(オーストラリア)

タバコの売り場が、隠されている(オーストラリア)

日本より遥かに喫煙環境が厳しかったので、郷に入れば郷に従えの如く、滞在中、煙草は一切吸わなかった(オーストラリア)

喫煙可能な場所のあり方は日本と同じですので、私にとっては快適でした。その他の差異は、タバコひと箱 2,000円という高額さ(ニュージーランド)

 

■アメリカ・カナダ・中南米

ホテルでも喫煙スペースがなかった(アメリカ)

タバコが高く、喫煙できる場所が少ない …でも、以前(20年前)より、喫煙者が増えている印象がある(アメリカ)

タバコが吸えなかったので禁煙した(ハワイ)

 

■アジア

ペナン島でしたが、吸えるところがよくわからなかった(マレーシア)

屋内で吸えるところが少ない(タイ)

ほとんどのところが禁煙だった(台湾)

飲食店がほとんど喫煙ダメだった(韓国)

シンガポールは喫煙に関する法令が厳しく、基本的には街頭で吸えない。 罰金も高額。 海外タバコの国内への持ち込みも税金が高い(シンガポール)

 

■国により規制の違いが大きいようだ

アジアとヨーロッパは国が多いため、たとえばミャンマーや中国では規制がゆるいと感じていた人が多いものの、タバコの値段が日本より高いシンガポールなどではそう思っていない人が多いようだ。

また、ヨーロッパでもフランスやドイツでは同様の意見を持つ人が多く見受けられた。しかし、どの国もレストランをはじめとした屋内で喫煙できるところはなく、タバコの値段が日本の倍以上する国も。

それにくらべると、日本のタバコに対する規制が甘いことは、非喫煙者でもわかるレベルだ。海外旅行経験者のコメントを見ても、日本の禁煙後進国ぶりがよくわかる。これではWHOに指摘されてもしかたがないだろう。

 

■日本でもタバコ規制に対する動きが

しかし、さすがに日本も2020年の東京オリンピックに向け、規制を強めようという動きはある。

厚生労働省の健康増進法改正案の骨子(※3)

では、飲食店は原則屋内禁煙とし、悪質な場合は施設管理者に最大50万円、タバコを吸った本人に同30万円の過料を科すことを発表。

さらに加熱式タバコに関しても、18年度税制改正で増税論がささやかれており、こちらにも逃げ道はなさそうだ。

 

飲食店でタバコが吸えないなんて、喫煙者にとっては一大事のようだが、世界的に見てそれが常識なのであれば、東京オリンピックに向けて変わっていくのも仕方のないことである。

なので、いまのうちに禁煙にチャレンジすることが、健康のためにもいいはず。

そこでお勧めしたいのが、禁煙サポートガムの『ニコレット』。ニコチン置換療法は意志だけで禁煙するより、2倍も成功率が高まる(※4)そうだ。

ニコレットの公式サイトでは詳しい説明も掲載されているので、いまのうちにぜひ見て禁煙チャレンジをしよう!

(文/しらべぇ編集部 提供/ニコレット

【調査概要】方法:インターネットリサーチ「Qzoo」 調査期間:2017年9月15日~2017年9月18日 対象:全国20代~60代の2年以内に海外旅行をした喫煙者男女288名 

※1  厚生労働省『WHO 事務局長マーガレット・チャンの書簡』より引用

※2 WHO『Tobacco and its environmental impact: an overview』より引用

※3 厚生労働省『受動喫煙防止対策の強化について(基本的な考え方)』より引用

※4 プラセボ(偽薬)又は非ニコチン置換療法群との比較 Nicotine replacement therapy for smoking cessation(Review);The Cochrane Library 2004, Issue 3

進まない「受動喫煙防止」法案、慎重派は何を懸念しているの?

政府は、受動喫煙防止策を強化する健康増進法改正案の提出をいったん断念。秋の臨時国会に先送りする方針としました。 ほかの先進国では、屋内での全面禁煙を進めているところも多いのになぜ日本では問題がここまでこじれているのでしょうか?