スマホカメラで気軽にスナップするのも悪くはないが、休日くらいはもっと真剣に「趣味の写真撮影」と向き合いたい。そんな思いを持つ人には、撮影小旅行をおすすめしたい。重たい機材を持つのは疲れる? 携帯性と高機能を両立した『OM-D E-M1 Mark II』なら心配は無用だ。

プロカメラマンにも愛される最高のカメラ&レンズを手にいざ鎌倉へ

さまざまな交換レンズを使って凝った写真が撮りたい。画質に妥協はしたくないし、構図やアングルにもこだわりたい。でも、大きく重い機材は持ちたくない。軽いフットワークで休日の撮影旅行を楽しみたいからだ。そんな欲張りな願いをすべてかなえる理想的なカメラがある。オリンパスのミラーレス一眼『OM-D E-M1 Mark II』だ。

このカメラはプロやハイアマチュアから絶大な支持を受ける同社のフラッグシップ機。強力なボディ内5軸手ぶれ補正や、最高60コマ/秒の高速連写、121点の像面位相差AF、4K動画撮影など高機能を満載しながらボディ重量わずか498g。携帯性と堅牢性を兼ね備えた防塵防滴仕様のマグネシウムボディである。

レンズについてはマイクロフォーサーズシステムの豊富な交換レンズに対応。その中から今回は6本のレンズを用意した。魚眼から超望遠までを駆使し、休日の撮影旅行を味わい尽くそうという目論見だ。

今回、旅の目的地に選んだのは被写体の宝庫「鎌倉」。撮影者の腕やセンスの不足は最高の機材が補ってくれるはず。海岸から山や森、街道、歴史建築、動植物まで鎌倉はまさに絵になる被写体の宝庫。今回はまず3つの神社仏閣めぐりからスタートだ。

 

旅先で出会った絶景をすっぽり記録できる

▲まず訪れた報国寺の竹林では魚眼レンズが大活躍。約180度の広い画角で視界のほぼすべてを画面内に凝縮でき、その場で感じた迫力と感動を画像の中心部だけでなく、隅々まで解像感高く、リアルに記録できた。(『M.ZUIKO DIGITAL ED 8mm F1.8 Fisheye PRO』で撮影)

撮影自由度を高めるバリアングル液晶!! 上の写真のようなカメラを真上に向けたアングルでは、バリアングル液晶が役立った。タッチ操作で測距点を動かせるのも便利。

 

広い画角とボケを両立し茶席の雰囲気を再現

▲背景に竹林を写し込んで雰囲気を高めつつ、その竹林を適度にぼかすことでメインの被写体である抹茶を強調。そんなボケ表現と広い画角の両立ができるのは、明るい広角レンズならでは。(『M.ZUIKO DIGITAL 17mm F1.8』で撮影)

 

高倍率ズームを生かして厳密なフレーミングで撮影

▲切り詰めたフレーミングによって画面の上下左右を黒で締め、昔ながら隧道が多い街、鎌倉らしさを表現。暗所&逆光という厳しい条件ながらも、AFは精度高くスムーズに作動した。(『M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO』で撮影)

 

5軸手ぶれ補正機構が活躍!! レンズを問わず作動する強力なボディ内5軸手ぶれ補正機構を搭載。室内はもちろん、超望遠や夜景の撮影も三脚なしの手持ちで可能だ。

 

薄暗いシーンも手持ちでこなせる強力手ぶれ補正

▲シダや苔が生い茂る森の中にて、LEDの弱い光を利用して撮影。1/2秒という低速シャッターながら、ISO200の高画質を維持したまま手持ちで苦もなく撮影できた。(『M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO』で撮影)

 

幻想的なムードを高める開放値F1.2のぼけ味

▲森の中にある佐助稲荷神社は、無数の小さなキツネの人形が祀られた個性的なスポット。高い描写性能と開放値F1.2が生み出す美しいボケによって、その神秘的な雰囲気を際立たせた。(『M.ZUIKO DIGITAL ED 25mm F1.2 PRO』で撮影)

 

新20M Live MOSセンサーの描写力!! 新型センサーに加えてエンジンも新開発されている。20メガの高画素データを素早く処理しつつ、高解像と広階調、低ノイズを実現。

 

その場の空気感まで残せるクリアな発色と滑らかな階調

速写性能に優れた標準ズームを使用し、大仏とそれを見つめる少年の姿をスナップ。クセのないナチュラルな発色と、暗部から明部までの滑らかな階調表現力に好印象を受ける。(『M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO』で撮影)

 

ディテールまで克明に描き、大仏の存在感を強調

望遠側200m相当(35mm判換算)の高倍率ズームを生かし、頭部をクローズアップで撮影。硬質でツヤのある青銅の質感が生々しく感じるくらい、克明に描写できている。(『M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO』で撮影)

 

せっかくなので、少し足を伸ばして江ノ島へ。鎌倉から江ノ電に乗れば約30分で江ノ島駅に到着だ。落ち着きのある古都から、活気に満ちた夏の海へと変化する情景を撮ってみよう。

 

狙った部分のみを切り取れる望遠側600mm(35mm判換算)相当の威力

波打ち際の少年たちをスナップ。実際には大勢の人で賑わっていたが、600mm相当(35mm判換算)の超望遠で一部を切り取り、映画のワンシーンのような瞬間を狙ってみた。(『M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 II』で撮影)

 

圧倒的な連写性能!! 波のかたちは一瞬で変化する。そんなシーンこそ、AF/AE固定で最高約60コマ/秒、AF/AE追従で最高約18コマ/秒の高速連写が役立つ。

 

今回の鎌倉小旅行で大活躍してくれたカメラはこちら!

オリンパス OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II 実勢価格(ボディのみ):21万6030円

カメラメーカーの最新技術を小型軽量ボディに凝縮 オリンパス「OM-D」シリーズの最上位モデル。2013年発売の『OM-D E-M1』の後継機で、センサーとエンジンの改良により画質と機能、スピードが大幅に向上。特に連写とAF、手ぶれ補正の性能は圧倒的だ。小型軽量ボディ&システムなので、交換レンズの持ち運びも苦にならず、デジタル一眼の醍醐味を存分に味わえる。

▲各所のシーリング処理によって防塵防滴&耐低温を実現。砂やホコリ、雨などを気にせず、撮影に集中できる。

▲像面位相差AF/コントラストAFともに121点エリアの「DUAL FAST AF」搭載。測距点は画面のほぼ全域をカバー。

『OM-D E-M1 Mark II』の主なスペック サイズ:W134.1×H90.9×D68.9mm(突起部含まず) 重量:574g(付属充電池およびメモリーカード含む、アイカップなし) 撮像素子:4/3型Live MOS センサー 有効画素数:2037万画素 レンズマウント:マイクロフォーサーズマウント ファインダー:アイレベル式液晶ビューファインダー(約236万ドット、視野率100%)背面液晶:3.0型2軸可動式タッチ対応 最大記録サイズ:5184×3888ドット(静止画撮影)、4096×2160ドット(動画撮影、C4K/24p) ISO感度:ISO64相当~ISO25600 通信機能:Wi-Fi

オリンパス『OM-D E-M1 Mark II』製品情報ページ

 

作例撮影でも使用した編集部おすすめのレンズはこれ!

「M.ZUIKO PRO レンズ」なら、高い光学性能のみならず、防塵・防滴・耐低温のプロ向け仕様だ!

オリンパス M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO 実勢価格:14万9250円

▲24~200mm相当(35mm判換算)の幅広い焦点距離を持つ高倍率ズーム。『OM-D E-M1 Mark II』と組み合わせた場合、最大6.5段分の手ぶれ補正効果を実現。

オリンパス『M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO』製品情報ページ

 

オリンパス M.ZUIKO DIGITAL ED 25mm F1.2 PRO 実勢価格:13万6910円

▲高解像とボケ味の美しさを両立した50mm相当(35mm判換算)の単焦点レンズ。F1.2という抜群の明るさを生かした、とろけるようなボケも魅力的。

オリンパス『M.ZUIKO DIGITAL ED 25mm F1.2 PRO』製品情報ページ

 

オリンパス M.ZUIKO DIGITAL ED 8mm F1.8 Fisheye PRO 実勢価格:11万1540円

▲対角線画角180度の高性能魚眼レンズ。魚眼ならではの歪みを生かした表現や開放値F1.8のぼけ味、最短2.5cmの接写などが楽しめる。

オリンパス『M.ZUIKO DIGITAL ED 8mm F1.8 Fisheye PRO』製品情報ページ

 

オリンパス M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO 実勢価格:8万5800円

▲全域F2.8の明るさと小型軽量が売りの大口径標準ズーム。最短20cmまで寄れるマクロ性能や速写に有利なMFクラッチ機能を備える。

オリンパス『M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO』製品情報ページ

 

オリンパス M.ZUIKO DIGITAL 17mm F1.8 実勢価格:4万8160円

▲34mm相当(35mm判換算)という使いやすい焦点距離を持つ単焦点レンズ。全長35.5mm、質量120gの薄型軽量なので、常用レンズとしても活躍。

オリンパス『M.ZUIKO DIGITAL 17mm F1.8』製品情報ページ

 

オリンパス M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 II 実勢価格:5万880円

全長116.5mm重量423gの小型軽量ながら、望遠側600mm相当(35mm判換算)に対応した超望遠ズーム。スポーツやスナップ、ポートレート用にも最適だ。

オリンパス『M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 II』製品情報ページ

 

撮影旅行にもってこい! こちらのバックパックもおすすめ

オリンパス カメラバックパック CBG-12 実勢価格:4万2090円

旅行ではあれもこれもと沢山のレンズを持っていきたくなるものですが『カメラバックパック CBG-12』なら余裕の収納力。そのうえ、持ち歩き時の疲労を軽減するように設計されている。上記の機材(カメラボディ、レンズ6本)を全部格納してもまだ余裕なんですよ!?

▲ボディに加え、魚眼から超望遠まで6本のレンズを用意。純正カメラバックパック『CBG-12』に楽々と収まり、快適に持ち運べた。

オリンパス『カメラバックパック CBG-12』製品情報ページ

  文&作例撮影/永山昌克

※『デジモノステーション』2017年9月号より抜粋

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