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スマホで確定申告が可能に? 「iPhone非対応」にネットざわつく

(utah778/iStock/Thinkstock)

さまざまな手続きがインターネット上で行えるようになってきた昨今。ついに確定申告までもがスマホで行えるという朗報が飛び込んできた。

しかし、国税庁が示した「条件」がインターネット上で話題となっている。

 

■スマホで確定申告が可能に?

報道によると、1日の政府税制調査会にて財務省・国税庁は2019年1月より、スマホでマイナンバーカードを読み取り、電子証明書を取得することでインターネット上で確定申告を可能にしていく考えを示した。

これまでにも、スマホから国税庁のホームページにアクセスし、所得税などの申告書を作成することはできたが、最終的には印刷したものを税務署などへ提出しに行く必要があった。

しかし、現在マイナンバーカードの読み取り機能を搭載しているスマホは十数種類で、iPhoneは非対応。日本経済新聞はこの問題について、「国税庁や総務省はカードの読み取りができるスマホの普及をメーカーに求めていく」と伝えている。

 

■さまざまな懸念の声

インターネット上では「iPhoneが非対応」であるなどの問題に対し、様々な意見が飛び交っている。

・この小さい画面で確定申告書類を書く気にはなれません

 

・iPhone非対応…

 

・スマホで確定申告ねぇ…iPhoneは非対応だし、セキュリティ面は大丈夫なのかな?

 

iPhoneユーザーからの「残念」といった声が目立つ。また、重要な個人情報を扱うため、セキュリティ面に対する懸念の声も多くあげられている。

 

■そもそも「マイナンバーカード」持ってる?

マイナンバー記載の身分証明書として、確定申告をはじめ様々なシーンで持っていると便利なマイナンバーカード。申請する義務はないのだが、普及率はどのくらいなのだろうか。

しらべぇ編集部が2016年12月の時点で行った調査では、全体で38.1%の人が「持っていない」と回答。職業別に見てみると、公務員が最も高い割合を占めた。

今年も到来しつつある「年末調整」や「確定申告」シーズン。必要な資料の収集など、ゆとりを持って迎えたい。