(TOSHIAKI ONO/a.collectionRF/Thinkstock)

2017年の秋の彼岸入りは9月20日。祖先を敬い、亡くなった人々をしのぶ秋分の日も今週末23日に迫っており、お墓参りに出かける人もいるだろう。

霊園によっては、日中混雑することもあるが、日が落ちて真っ暗な夜の墓地は、お化けが出てきそうで、どこか怖い気がする。

霊の存在を信じていなくても、夜中人のいないところに行くのはイヤなもの。さらに、有名な心霊スポットとなれば、なるべく近づきたくない。

ここで究極の選択。もし、一晩過ごさなければならないとしたら、「墓地」と「廃病院」のどちらを選ぶだろうか?

 

■「墓地」vs「廃病院」一晩過ごすなら?

しらべぇ編集部では、全国20~60代の男女1,348名を対象に調査を実施した。

墓地を選んだのは53.3%で、僅差で廃病院を上回った。お墓よりも廃病院が苦手だと考えている人が多いようだ。

男女どちらとも墓地と答えた人が多く、年代別では、60代のみ廃病院が半数を超えているものの、51.9%とほぼ五分だった。

 

■地域によって大きな差

男女別や年代別では、ほとんど差がなかったが、住んでいる都道府県によって大きな違いが出ている地域が判明した。

北海道民では、墓地を選んだ人が38.9%と4割以下。道民は、墓地を怖がる傾向があるようだ。一方、千葉県民は廃病院が27.3%と目立っている。また、インスタグラマーも、廃病院で夜を過ごしたくない人が多い。

全体では、廃病院を選んだ人が少ない結果となった。佇まいが不気味な古い病院は、取り壊されていないことも、なにか事情がありそうで怖い。

また、墓地も、人気のない通りは防犯上オススメできない。どちらも興味本意で近づかないほうがよさそうだ。

・合わせて読みたい→「墓参り代行」はモラル疑う? ふるさと納税のお礼に墓地掃除する自治体も

(文/しらべぇ編集部・小河 貴洋

【調査概要】方法:インターネットリサーチ「Qzoo」調査期間:2017年8月25日~2017年8月28日対象:全国20代~60代の男女1,348名(有効回答数)