弁護士

公園で55分間、中1少女に性的暴行 逮捕された大学生の供述に怒りの声

(Edward Chan/iStock/Thinkstock)

思春期の少女が、ある男の身勝手な蛮行によって心身を深く傷つけられてしまったという、とても痛ましい事件が報じられた。

夜の公園で起こった凶悪な事件に、インターネット上では怒りの声が相次いでいる。

 

■中1少女に性的暴行、大学生の男逮捕

神奈川県警は13日、強姦の容疑で東京都目黒区大岡山に住む大学生を逮捕した。被害者の女性は、まだ中学1年生の少女だったという。

報道によると、小椿容疑者は今年4月、東京都内の公園にて中学1年生の女子生徒におよそ55分間に渡って性的暴行を加えた。さらに、小椿容疑者は当時中学2年生の女子生徒にみだらな行為をしたとして、別の事件でも今年9月に書類送検されていた。

小椿容疑者が利用していた無料通話履歴を調べたところ、今回の事件が発覚。小椿容疑者は今回の事件に対し「弁護士と話をしてから話す」と供述しているという。

 

■「何が弁護士だ!」怒りの声相次ぐ

思春期の女子中学生が被害を受けた痛ましい事件。無料通話アプリが調べられなければ、被害者は泣き寝入りをしていた可能性も否定できない。

そんな容疑者の蛮行に、ツイッター上では怒りの声が噴出している。

・こんな男は、去勢で男性性を奪ってください! それしか償う方法はないと思います

 

・何が弁護士だ!

 

・中1をレイプって…大学5年生! 今時の大学は犯罪を教えてるんだな…

 

・24歳でロリ犯罪者か。人生詰んだな

 

大学生という身分で犯罪行為に及んだことについて、「人生が台無し、もったいない」といった声も見られる。

 

■女性の10人に1人は「レイプ未遂経験アリ」

しらべぇ編集部が全国の20~60代女性680名を対象に「レイプ被害の経験」について調査したところ、全体でおよそ1割の人が「レイプ被害にあいそうになった」と回答した。

20代女性は2割に迫る高い割合となり、性犯罪の深刻な現状が伺える。

「弁護士と話してから話す」と供述している容疑者。被害者が泣き寝入りするような結果に至らないことを願うばかりだ。

弁護士が解説! 稲垣、草彅、香取がネットテレビで示した「芸能界の新しい地図」

(©AbemaTV)

日本エンターテイナーライツ協会の共同代表理事を務めている弁護士の佐藤大和です。

先日、配信された稲垣吾郎さん、草彅剛さん、香取慎吾さんが生出演したAbemaTVのインターネット番組『72時間ホンネテレビ』は、3日間の総視聴数が7200万を超えるという快挙を成し遂げました。

これは3人の人気がまだまだ健在どころか、彼らを求めている視聴者がたくさんいるということを示しています。しかしながら、テレビでは、そんな3人の活躍をあまり取り扱っていません。

また、これだけ人気があるにもかかわらず、3人をテレビCMで使おうとする話も今のところあまり聞きません。

 

■忖度が多いメディア(テレビ業界)と芸能界

もちろん「この背景には不当な圧力があるのでは?」と思う方もいると思いますが、これはおそらくメディア側の「忖度」もあるかと思っています。

思えば、忖度という言葉は、今年一気に有名になりましたが、メディア(テレビ業界)や芸能界の忖度は、今に始まったことではありません。

事務所移籍など事務所と対立したタレントの多くは、メディア出演が激減していることからもわかるかと思います。この忖度などがあることで、タレントは思い切った事務所移籍ができなくなります。

 

■タレントの自由は制限されている

タレントたちの自由が強く制限されています。そのなかで、事務所移籍や独立を強行した場合、事務所同士の話し合いで綺麗に移籍ができたケースや、前の事務所より強い事務所に移籍した場合はともかく、その多くは厳しい立場になってしまう。

現在も有名タレントさんの独立トラブルが大きく話題になっていますが、おそらくメディアの出演やCMは激減するでしょう。

橋下徹氏がツイッターで「即リプ」する生放送がスタート 政治家引退で痔も治った!? 

大阪府知事・大阪市長を歴任し、日本維新の会の法律顧問でもあった弁護士の橋下徹氏がメインパーソナリティを務める新番組『橋下徹の即リプ!』が、26日、AbemaTVでスタートした。

橋下氏は、200万以上のフォロワーを抱えるツイッターで日々積極的に発言しているが、この番組は数多くのツイートの中から、橋下氏自身がリプライするというものだ。

 

■維新の法律顧問を辞任したきっかけも

初回の生放送では、26日に日本維新の会の法律顧問を辞任したいきさつにも触れた。同党の丸山穂高衆院議員が衆院選の総括について投稿したツイートが、そのきっかけだ。

民進含め他党にブーメランあかんと厳しく言うといて、自分とこだけ緩いのはあかん、丸山も次4期目とかどうでもええ話、大阪と日本がよーなるかどうかが全て。それ考えたらどう考えても維新は総括と代表選が必要。若造に言われんでも代表は言うだけの人ちゃうし、ちゃんとやりまっせですね、失礼をば。

— 丸山ほだか (@maruyamahodaka) October 24, 2017

このツイートに対して、橋下氏は番組公式アカウントから、

「橋下徹です。総括をすれば良いし、代表選を求めれば良い。言い方が問題。一番苦労をしているトップに一定敬意を表すべき」

 

とリプライ。1o0回以上リツイートされているが、放送中に丸山議員からの返信はなかった。

 

■ボディビルダーへの誘いも?

番組公式ツイートには、さまざまな質問が寄せられたが、その中には、

「ベンチプレス120kgあげるにはどうしたらいいですか?」

 

といったものも。政治活動を引退後、フィットネスクラブに通い始めたという橋下氏は、現在105kgまでベンチプレスを上げることができ、トレーナーからはボディビルにも誘われているという。

「背中を鍛えないとダメ。腕や胸じゃなくて背中で上げろ!」

 

と、放送の中でもいちばんの「即リプ」を見せた。

 

■ネットテレビは政治の感覚に近い

番組終了後、取材陣のインタビューに答えた橋下氏は、「お酒を飲みながらしゃべって、ツイートして、こんなんでいいのかな?」と笑いつつ、初めて冠番組を持つインターネットテレビについて、

「今まで地上波は一方的だったけれど、これは双方向じゃないですか。反応を見ながら、こっち側も考える。これからの時代、コミュニケーションはそうなるんじゃないか。反応を見ながら考えるのは、政治をやってるときの感覚に近かった」

 

とコメント。

■独自のツイッター術は…

また、200万人以上からフォローされるツイッターの使い方については、

①一般の人に対しては誹謗中傷しない

 

②お酒を飲んでいるときは投稿しない

 

③推敲はしないが、誤字などがあれば何度でも修正してツイート

 

④糞リプは見ない

 

といったマイルールを紹介した。さらに、炎上につながるような軽々しいツイートについては、

「ツイッターは、ボタンを2回押して、『これでいいですか?』って承認するような仕組みにすれば、おかしなツイートは減るだろうけど、それでは世の中面白くない。

 

丸山(衆院議員)も、そんなボタンがあったら投稿を考え直したかもしれない。でも、ツイッターのボタンがひとつなのは、悪魔的でいいんじゃない?」

 

と、「即リプ」になぞらえた面白さもアピール。

 

■政治の世界には未練なし?

放送の中でも、政治家復帰について聞かれた橋下氏は、これを強く否定。終了後の取材では、

「政治から離れて2年、ストレスがなくなったせいか、政治家時代はシャツに血がにじむほどだった湿疹がなくなった。あと、痔がなくなったけれど、あれもストレスだったんだろう。

 

公の奉仕は、8年間、自分としては十分やったかな。今の生活は楽しい、最高やね。(政治家をやっていた)あの8年間は地獄やったね、『懲役8年』やった(笑)」

 

と、取材陣の笑いを誘った。

 

『橋下徹の即リプ!』

 放送日時:毎週木曜 夜10時~夜11時

放送チャンネル:AbemaSPECIAL

・あわせて読みたい→指原莉乃も納得の「年上男性をオトす恋愛テクニック」が話題に

(取材・文/しらべぇ編集部・タカハシマコト

橋下徹氏がツイッターで「即リプ」する生放送がスタート 政治家引退で痔も治った!? 

大阪府知事・大阪市長を歴任し、日本維新の会の法律顧問でもあった弁護士の橋下徹氏がメインパーソナリティを務める新番組『橋下徹の即リプ!』が、26日、AbemaTVでスタートした。

橋下氏は、200万以上のフォロワーを抱えるツイッターで日々積極的に発言しているが、この番組は数多くのツイートの中から、橋下氏自身がリプライするというものだ。

 

■維新の法律顧問を辞任したきっかけも

初回の生放送では、26日に日本維新の会の法律顧問を辞任したいきさつにも触れた。同党の丸山穂高衆院議員が衆院選の総括について投稿したツイートが、そのきっかけだ。

民進含め他党にブーメランあかんと厳しく言うといて、自分とこだけ緩いのはあかん、丸山も次4期目とかどうでもええ話、大阪と日本がよーなるかどうかが全て。それ考えたらどう考えても維新は総括と代表選が必要。若造に言われんでも代表は言うだけの人ちゃうし、ちゃんとやりまっせですね、失礼をば。

— 丸山ほだか (@maruyamahodaka) October 24, 2017

このツイートに対して、橋下氏は番組公式アカウントから、

「橋下徹です。総括をすれば良いし、代表選を求めれば良い。言い方が問題。一番苦労をしているトップに一定敬意を表すべき」

 

とリプライ。1o0回以上リツイートされているが、放送中に丸山議員からの返信はなかった。

 

■ボディビルダーへの誘いも?

番組公式ツイートには、さまざまな質問が寄せられたが、その中には、

「ベンチプレス120kgあげるにはどうしたらいいですか?」

 

といったものも。政治活動を引退後、フィットネスクラブに通い始めたという橋下氏は、現在105kgまでベンチプレスを上げることができ、トレーナーからはボディビルにも誘われているという。

「背中を鍛えないとダメ。腕や胸じゃなくて背中で上げろ!」

 

と、放送の中でもいちばんの「即リプ」を見せた。

 

■ネットテレビは政治の感覚に近い

番組終了後、取材陣のインタビューに答えた橋下氏は、「お酒を飲みながらしゃべって、ツイートして、こんなんでいいのかな?」と笑いつつ、初めて冠番組を持つインターネットテレビについて、

「今まで地上波は一方的だったけれど、これは双方向じゃないですか。反応を見ながら、こっち側も考える。これからの時代、コミュニケーションはそうなるんじゃないか。反応を見ながら考えるのは、政治をやってるときの感覚に近かった」

 

とコメント。

■独自のツイッター術は…

また、200万人以上からフォローされるツイッターの使い方については、

①一般の人に対しては誹謗中傷しない

 

②お酒を飲んでいるときは投稿しない

 

③推敲はしないが、誤字などがあれば何度でも修正してツイート

 

④糞リプは見ない

 

といったマイルールを紹介した。さらに、炎上につながるような軽々しいツイートについては、

「ツイッターは、ボタンを2回押して、『これでいいですか?』って承認するような仕組みにすれば、おかしなツイートは減るだろうけど、それでは世の中面白くない。

 

丸山(衆院議員)も、そんなボタンがあったら投稿を考え直したかもしれない。でも、ツイッターのボタンがひとつなのは、悪魔的でいいんじゃない?」

 

と、「即リプ」になぞらえた面白さもアピール。

 

■政治の世界には未練なし?

放送の中でも、政治家復帰について聞かれた橋下氏は、これを強く否定。終了後の取材では、

「政治から離れて2年、ストレスがなくなったせいか、政治家時代はシャツに血がにじむほどだった湿疹がなくなった。あと、痔がなくなったけれど、あれもストレスだったんだろう。

 

公の奉仕は、8年間、自分としては十分やったかな。今の生活は楽しい、最高やね。(政治家をやっていた)あの8年間は地獄やったね、『懲役8年』やった(笑)」

 

と、取材陣の笑いを誘った。

 

『橋下徹の即リプ!』

 放送日時:毎週木曜 夜10時~夜11時

放送チャンネル:AbemaSPECIAL

・あわせて読みたい→指原莉乃も納得の「年上男性をオトす恋愛テクニック」が話題に

(取材・文/しらべぇ編集部・タカハシマコト

橋下徹氏がツイッターで「即リプ」する生放送がスタート 政治家引退で痔も治った!? 

大阪府知事・大阪市長を歴任し、日本維新の会の法律顧問でもあった弁護士の橋下徹氏がメインパーソナリティを務める新番組『橋下徹の即リプ!』が、26日、AbemaTVでスタートした。

橋下氏は、200万以上のフォロワーを抱えるツイッターで日々積極的に発言しているが、この番組は数多くのツイートの中から、橋下氏自身がリプライするというものだ。

 

■維新の法律顧問を辞任したきっかけも

初回の生放送では、26日に日本維新の会の法律顧問を辞任したいきさつにも触れた。同党の丸山穂高衆院議員が衆院選の総括について投稿したツイートが、そのきっかけだ。

民進含め他党にブーメランあかんと厳しく言うといて、自分とこだけ緩いのはあかん、丸山も次4期目とかどうでもええ話、大阪と日本がよーなるかどうかが全て。それ考えたらどう考えても維新は総括と代表選が必要。若造に言われんでも代表は言うだけの人ちゃうし、ちゃんとやりまっせですね、失礼をば。

— 丸山ほだか (@maruyamahodaka) October 24, 2017

このツイートに対して、橋下氏は番組公式アカウントから、

「橋下徹です。総括をすれば良いし、代表選を求めれば良い。言い方が問題。一番苦労をしているトップに一定敬意を表すべき」

 

とリプライ。1o0回以上リツイートされているが、放送中に丸山議員からの返信はなかった。

 

■ボディビルダーへの誘いも?

番組公式ツイートには、さまざまな質問が寄せられたが、その中には、

「ベンチプレス120kgあげるにはどうしたらいいですか?」

 

といったものも。政治活動を引退後、フィットネスクラブに通い始めたという橋下氏は、現在105kgまでベンチプレスを上げることができ、トレーナーからはボディビルにも誘われているという。

「背中を鍛えないとダメ。腕や胸じゃなくて背中で上げろ!」

 

と、放送の中でもいちばんの「即リプ」を見せた。

 

■ネットテレビは政治の感覚に近い

番組終了後、取材陣のインタビューに答えた橋下氏は、「お酒を飲みながらしゃべって、ツイートして、こんなんでいいのかな?」と笑いつつ、初めて冠番組を持つインターネットテレビについて、

「今まで地上波は一方的だったけれど、これは双方向じゃないですか。反応を見ながら、こっち側も考える。これからの時代、コミュニケーションはそうなるんじゃないか。反応を見ながら考えるのは、政治をやってるときの感覚に近かった」

 

とコメント。

■独自のツイッター術は…

また、200万人以上からフォローされるツイッターの使い方については、

①一般の人に対しては誹謗中傷しない

 

②お酒を飲んでいるときは投稿しない

 

③推敲はしないが、誤字などがあれば何度でも修正してツイート

 

④糞リプは見ない

 

といったマイルールを紹介した。さらに、炎上につながるような軽々しいツイートについては、

「ツイッターは、ボタンを2回押して、『これでいいですか?』って承認するような仕組みにすれば、おかしなツイートは減るだろうけど、それでは世の中面白くない。

 

丸山(衆院議員)も、そんなボタンがあったら投稿を考え直したかもしれない。でも、ツイッターのボタンがひとつなのは、悪魔的でいいんじゃない?」

 

と、「即リプ」になぞらえた面白さもアピール。

 

■政治の世界には未練なし?

放送の中でも、政治家復帰について聞かれた橋下氏は、これを強く否定。終了後の取材では、

「政治から離れて2年、ストレスがなくなったせいか、政治家時代はシャツに血がにじむほどだった湿疹がなくなった。あと、痔がなくなったけれど、あれもストレスだったんだろう。

 

公の奉仕は、8年間、自分としては十分やったかな。今の生活は楽しい、最高やね。(政治家をやっていた)あの8年間は地獄やったね、『懲役8年』やった(笑)」

 

と、取材陣の笑いを誘った。

 

『橋下徹の即リプ!』

 放送日時:毎週木曜 夜10時~夜11時

放送チャンネル:AbemaSPECIAL

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(取材・文/しらべぇ編集部・タカハシマコト

弁護士が教える! 人脈と成功を掴む「後輩力」の秘訣とは

レイ法律事務所、代表弁護士の佐藤大和です。7日、『ゼロから最強の人脈をつかむ後輩力』がポプラ社から出版いたしました。

金髪2浪&人脈ゼロ&お金もなかった私が、今では弁護士をしながら弁護士事務所を経営し、またフジテレビ系情報番組『バイキング』に出演するなど多くのメディアにも出演。

さらにはベストセラーになった『ずるい暗記術』(ダイヤモンド社)をはじめ多くの本を出版するといったマルチに活動させて頂いている秘訣を明かしています。

 

■成功の秘訣は先輩を頼ること

弁護士として多くの経営者と接していますが、成功している人に共通していることは「先輩たちを頼っていること」です。

本書でいう「先輩」とは、年齢的な先輩だけではなく、社会的に結果を出している人も「先輩」としています。

社会で成功している人は、先輩から、人とのご縁を頂いたり、チャンスを得たり、またはビジネススキルを教えてもらったりと、たくさん「成功への種」を頂いています。そして、それを自らの努力によって成長させ、花を開かせています。

 

■出会うには「同窓会」や「地元の集まり」

個人的には、先輩たちと出会うのは、「同窓会」や「地元の集まり」が一番だと思っています。私自身も出身高校の石巻高校の同窓会「東京鰐陵会」に参加したり、石巻の人たちの集まりである「東京みやぎ石巻圏人会」という会に積極的に参加をしたりしています。

そして、多くの先輩たちと出会い、ご縁やチャンスも頂いております。実は、冒頭で取り上げた『ゼロから最強の人脈をつかむ後輩力』(ポプラ社)もそのひとつです。高校の同窓会で出会った先輩が、ポプラ社の社長で、今回の出版にまで至りました。

このようにどこにチャンスが転がっているかわかりません。

盗撮した加害者が「被害者」に? 「盗撮ハンター」について弁護士が警鐘

「盗撮ハンター」という言葉を聞いたことがあるだろうか? 卑劣な犯罪である盗撮を取り締まってくれる警察官などなら、ありがたい存在ではあるが、どうやら事情が違うらしい。

そこで、しらべぇ編集部は、盗撮ハンター問題にくわしいレイ法律事務所の河西邦剛弁護士に実情を聞いた。

 

Q.盗撮ハンターとは?

河西弁護士:街中で盗撮している人物を見つけて、「被害者は俺の彼女だ。警察に行くか、ここで示談金を払うか決めろ」などと言って、盗撮犯から示談金名目に金銭を騙し取る人たちのことを言います。

 

盗撮ハンターと呼ばれるのは、警察のような公的な存在ではなく、しかも金銭を騙し取る犯罪者たちなのだ。

しかし、盗撮している人自身が「盗撮という犯罪行為」をしているように思われるが、痴漢冤罪とは違うのだろうか。

河西弁護士:痴漢冤罪はあくまで「冤罪」なので、犯罪行為はしていません。他方、盗撮ハンターの被害者は自分自身が盗撮という犯罪行為をしていることになります。

 

Q.盗撮している人からお金をとる行為は犯罪?

河西弁護士:盗撮ハンターは、実際には被害者とは何の関係もないのに「被害者は俺の彼女で、今別の場所に保護している」と言ってくることがあります。しかし、これは嘘であり被害者の女性とは何らの関係もないわけです。

 

こういった騙して金銭を要求する行為は詐欺罪や、場合によっては恐喝罪になります。

 

実際に河西弁護士が担当した事件でも、お金を渡してしまった被害者がいるのか聞いてみると…

河西弁護士:警察に行きたくないあまり、多くの人はハンターにお金を渡してしまいます。心の中では「怪しいな…」と思いながらも、警察に行くよりはマシということでハンターにお金を渡す人もいますね。

AVの販売期間を5年にして「削除できる仕組み」も 第三者委員会が新たな提言

人権団体などの報告によって社会問題となった「AV出演強要」の実態を把握し、「適正AV」のルールを確立するために今年4月に発足した『AV業界改革推進有識者委員会』。

業界と利害関係のない4名の法律家による第三者委員会だが、当初から定められた6ヶ月間の任期を終え、4日、活動報告会が開かれた。

 

■半年間に7回の委員会を開催

委員会は、発足当初からAV業界に対して「8項目からなる提言と22項目の守るべき規則」を提示。

出演者の意思確認や重要事項の説明、出演契約などが適切に行われた「適正AV」を確立するために7回の討議を行なった。

また、AVメーカーの団体であるIPPA(知的財産振興協会)、プロダクションの団体であるJPG(日本プロダクション協会)、出演者の権利を守るAVAN(表現者ネットワーク)に加えて、出演強要問題を指摘している人権団体とも活発な意見交換が行われたという。

 

■AVの販売期間を最大5年に

委員会は、10月より『AV人権倫理機構』に改組され、今後も活動を続ける。委員の一人である山口貴士弁護士は、

「6ヶ月の期間で、適正AVの枠組みは完成していない。着実に前進しているが課題が多いため、まだ8割程度であり、年内いっぱいくらい時間をいただきたい。一方で、大きな成果としては適正AVには『削除される仕組み』を新ルールにできたこと」

 

と述べた。この新ルールとは、AV作品の使用期間を最大5年とし、以降女優からの要請があれば使用停止にするというもの。

また、ネット上に「迅速に削除できる仕組み」を用意し、新しい組織で削除の判定を行う予定だという。

適正AVには、契約などの面でメーカー、プロダクション、また出演者本人にも従来より面倒に感じる部分があったとしても、「女優さんも自分の作品を削除できて、第二の人生に支障がない、というのは(適正AVのほうを選ぶ)インセンティブになるのではないか」(山口弁護士)。

とんねるず『保毛田保毛男』問題 国際機関は「差別禁止法を採択すべき」と勧告も

(nito100/iStock/Thinkstock)

28日、フジテレビ系で放送された『とんねるずのみなさんのおかげでした』30周年記念スペシャルが、波紋を拡げている。

番組の中では、石橋貴明(55)が往年の人気キャラクターだった「保毛尾田保毛男(ほもおだ・ほもお)」に扮するとともに、他の出演者からも「ホモ」という発言も行われた。

 

■フジ社長も謝罪

「ホモ」という言葉は、LGBTへの認知が拡がった現在は「差別や揶揄のニュアンスを含む言葉」と受け止める面もある。

放送直後からネットでは、

「この時代に『ホモ』という言葉をテレビで聞くとは思わなかった」

 

「ゲイを笑いものにして面白いのか」

 

「放送されてしまった事実は重すぎる」

 

といった厳しい批判が相次いだ。

フジテレビの宮内正喜社長(73)は、29日の定例会見で、「不快な面をお持ちになった方がいたことは大変遺憾なこと。謝罪をしないといけない」と陳謝している。

 

■日本に差別を禁止する法律はないが…

しらべぇ取材班は、芸能界やテレビ業界にくわしいレイ法律事務所の森伸恵弁護士に、今回の事案について法的な側面を聞いた。

森弁護士:番組では、石橋貴明さんがというキャラクターに扮し、他の出演者らと「ホモ」という言葉を複数回発言し、同性愛者を嘲笑するような言動がなされています。 しかし、ホモという言葉は男性同性愛者に対する蔑称です。

 

日本では、いまだ「LGBTに関する差別を禁止する法律」はありません。 しかし、国際人権規約委員会は日本に対して、「差別禁止法を採択すべき」と勧告しています。すでに地方自治体ではLGBTに関する差別を禁止する条例がいくつか登場しています(東京都文京区の男女平等参画推進条例など。)。LGBTに関する宣言を行っている自治体もあります。

 

 

■ヘイトスピーチを助長する恐れも

さらに森弁護士は、こうした言葉がもっとも強力なマスメディアであるテレビから流されることで、差別が逆戻りすることを危惧する。

 

森弁護士:最近では、レインボーイベントが、毎年開催されるようになりましたね。 このような時代背景のなかで、ホモという言葉が、公共の電波を使用し多くの人が視聴するテレビ番組において表現されたことは非常に残念でなりません。

 

LGBTに対する偏見が広く伝播し、差別的言論(ヘイトスピーチ)を助長する危険性をはらんでいます。 またLGBT当事者、性的少数者に不快な思い、悲しい思いを生じさせるものとも言えるでしょう。 多くの人が視聴するテレビ番組だからこそ、高い倫理観が求められます。

 

 

・あわせて読みたい→「同性愛者は入店させるな」という客のクレーム 店の回答が「すばらしい」と話題に

(取材・文/しらべぇ編集部・盛山盛夫 取材協力/レイ法律事務所・森伸恵弁護士)