暑さ

この先ずっと同じ季節で過ごすなら「夏」vs「冬」どっちを選ぶ?

(liza5450/iStock/Thinkstock)

少しずつ気温が下がり、季節は夏から秋へ移り変わっている。外に出たら日焼けして、「暑い…」と愚痴をこぼし、不快な虫が発生する夏も、過ぎてみると名残惜しく感じるもの。

ここで究極の選択。もし、自分の住んでいる地域が一生同じ気候になってしまうとしたら、「夏」と「冬」のどちらを選ぶだろうか?

 

■一生同じ気候になるなら「夏」vs「冬」

しらべぇ編集部では、全国20~60代の男女1,348名を対象に調査を実施した。

結果、「ずっと夏」を選んだのは49.0%に対し、「ずっと冬」は51.0%と僅差で冬を選んだ人が多かった。

大きな特徴が現れたのは、地域別の調査。北海道や北陸・甲信越は、夏を選んだ人が6割。冬寒そうな地域でも、雪深いイメージのあるエリアが目立っている。

一方、九州・沖縄は冬を選んだ人が6割と、自分の住んでいる地域で、短い季節を選ぶ傾向があるようだ。

 

■高所得者は冬が嫌い?

年収別では、700万以下では夏がわずかに冬を下回っているが、700~1,000万で夏と答えたのは65.7%、1,000万以上でも64.9%と、700万を境目に夏が優勢となる。

夏の魅力は、バーベキューや花火、お祭りなどのイベントや、海や山へ、アウトドアでわいわい楽しむことができること。また、服も厚着しなくていいので面倒くさくない。

一方で、外に出ればキーンと張りつめた空気が気持ちよく、家の中に入れば、ぽかぽかしながら鍋などの食べ物が美味しいのは、冬の魅力である。

四季のある日本で、夏派と冬派がほぼ互角だったのは、興味深い結果だ。

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(文/しらべぇ編集部・小河 貴洋

【調査概要】方法:インターネットリサーチ「Qzoo」調査期間:2017年8月25日~2017年8月28日対象:全国20代~60代の男女1,348名(有効回答数)

エアコンの快適温度 家族間で違いを感じている人は6割も

(©ぱくたそ)

9月に入り、「そろそろエアコンがなくても過ごせる」と考える人もいれば、「まだまだ暑いから必要」だと考える人も。

そこでしらべぇ編集部では、全国20〜60代の家族と一緒に暮らしている男女1,044名に「エアコンの温度」についての調査を実施。

「家族間でエアコンの快適な温度が違う」と答えた人は、全体で62.8%もいることが判明した。

 

■男女間のエアコン論争は継続中

男女別では、女性のほうがわずかに多い結果になっている。

男女間でエアコンの快適温度が違うのは、よく知られた話だ。

「旦那が暑がりだから、夏はすぐに温度を下げようとする。温度設定でケンカになることもあったけど、今は私がカーディガンを羽織るなどの寒さ対策をすることに」(30代・女性)

 

「私が冷え性で、エアコンを効かせすぎると体調が悪くなってしまう。だからうちは、夫に我慢をしてもらっている」(40代・女性)

 

■汗っかきの苦悩

自分が汗っかきだと自覚をしている人は、7割近くがエアコンの快適温度に差を感じているようだ。

汗っかきの人は、やはりエアコンを強くしたいのが本音である。

「暑い中帰宅し、家で涼みたいと思ったら、エアコンがついていないときがある。『今日はいらない』と妻や子供から言われても、自分は汗だく」(40代・男性)

 

「自分が人より暑がりなのを自覚しているから、あまり無茶は言わないようにしている。ただそうすると、家の中にいても常に汗をかいている状態に」(30代・男性)

 

 

■会社でも起こるエアコン問題

エアコンの設定温度は、家族間でも論争になりやすいもの。それが家の外になると、他人が相手なのでさらに厄介なことにも。

「上司が常に、ハンカチで汗を拭いているくらいの暑がり。夏場のエアコンが上司の好みで設定されるので、女性社員はみんなひざ掛けやカーディガンなどの対策が欠かせない」(30代・女性)

 

「会社のエアコンの設定温度が高く、外のほうが涼しいときがある。いくらなんでもやりすぎでしょ」(40代・男性)

 

快適に過ごすためにあるはずのエアコンが、ときにトラブルを生むのは悲しいことである。

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(取材・文/しらべぇ編集部・ニャック

【調査概要】 方法:インターネットリサーチ「Qzoo」 調査期間:2017年7月14日~2017年7月17日対象:全国20代~60代の家族と一緒に暮らしている男女1,044名 (有効回答数)