総選挙

テレ東・池上彰の選挙特番で「他局より先に進む」新企画を準備

(大江麻理子キャスター、池上彰)

衆議院選挙の投開票が行われる22日、『池上彰の総選挙ライブ』(テレビ東京系)が夜7時50分から生放送される。

メインキャスターには、池上彰と『ワールドビジネスサテライト』の大江麻理子キャスター(テレビ東京)が務める。放送に先駆け、ふたりが記者会見に応じた。

 

■他局に負けない「あるもの」を開発

国政選挙当日の番組では、直近の3回いずれも、テレビ東京が同時間帯の選挙特番で視聴率民放1位となっている。

池上は「他局に追われる立場になっていて、さらに、テレ東が開発したさまざまな企画が、非常に参考にされました」と含みのある言い方で、取材陣の笑いを誘う。

さらに「他局より先に進むには何ができるかをスタッフと議論し『あるもの』を開発しましたが、企業秘密です。放送当日、7時50分過ぎから紹介できるかなと思っております」と、新企画への大きな自信をアピールした。

また、「政治が扱われる番組を大勢の人に見てもらえるチャンスって、なかなかないんですね。選挙特番を通じて改めて、政治について家族揃って考えられる番組になれば」と意気込みを語る。

 

■今年の漢字はテレ東的に『池』

(大江麻理子キャスター)

大江キャスターは、毎年末に清水寺で発表される今年の漢字を2017年のテレビ東京で考えた時に、『池』が思い浮かんだそう。

「『池』の水ぜんぶ抜く大作戦が支持を多く得て、また、突然の総選挙で、『池』上さんの容赦ない切り込みも今年のうちに楽しめる。『池』はテレ東的に大きなテーマになっています」と話す。

続けて、「選挙特番でも、テレ東はやっぱり『イケ』てるねと言われるように、力を合わせてがんばりたい」と意気込みを語ると、池上から「ずいぶん考えてきましたか?」と聞かれる一幕も。

篠原涼子主演のフジ月9ドラマ『民衆の敵』 選挙の影響で放送が1週遅れに

民衆の敵 篠原涼子が主演する、秋クールのフジテレビ月9ドラマ『民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~』。

篠原にとっては、木村拓哉と共演した2006年の『月の恋人〜Moon Lovers〜』以来の月9出演、しかも初の主演となる。

 

■まさかの「総選挙とかぶる」事態に

今回の作品は、中卒で資格もないが猪突猛進の主婦、佐藤智子(役:篠原涼子)が市議会議員に立候補し、市政や社会にはびこる悪と対決していくストーリー。

その他にも、人気俳優の高橋一生や前田敦子、斎藤司(トレンディエンジェル)や千葉雄大などが出演する。

しかし、9月28日に衆議院が解散され、事実上の選挙戦がスタートしたことで、16日から予定されていた初回放送が、投開票日後の23日に延期されることが決定した。

 

■「今だからこそ」と期待の声も

この変更については、影響力を疑問視する声や放送を期待する声など、様々な声が上がっている。

・そんなに影響力はないと思うんだけどな

 

・16日の第1話が選挙回だからって、うーん、関係あるかなあ?

 

・むしろドラマを通じて、どんな政党、候補者を選ぶべきか考えるきっかけになると思うのですが

 

・内容が内容だけに仕方がないか

 

・今だからこそやってほしい

 

■「政治家になりたい女性」は少ない

なお、しらべぇ編集部が全国20〜60代の男女1,358名を対象に調査したところ、「政治家になりたい」と考える女性は、男性のおよそ半分。どの世代でも、2〜3割にとどまっている。

選挙 昨今の女性議員は、不倫疑惑や秘書とのトラブルなど、品格や資質を疑われるような人物も少なくないが、そもそも政治を志す女性自体が、かなり限られていることもわかる。

今回のドラマが、総選挙というタイミングをうまく活かせるのか。制作陣の手腕が問われる。

・あわせて読みたい→「政治家になりたい」人に心配な傾向が判明 不正がある理由か

(文/しらべぇ編集部・綿つゆ子

【調査概要】方法:インターネットリサーチ「Qzoo」調査期間:2016年6月24日~2016年6月27日対象:全国20代~60代男女1,358名 (有効回答数)