緩和

貧血の症状を緩和する食べ物や飲み物おすすめ20選!

貧血に効果のある食べ物や飲み物の特徴と栄養素!

日本人女性の5人に1人が貧血に悩んでいると言われています。

女性が貧血になりやすい主な原因には、月経によって毎月出血があるからですが、妊娠やダイエットなども貧血を起こす要因と言われています。

しかし、周囲に貧血の人が多いと、「女性ならよくあること」と思って、きちんと対策をとっていない場合も少なくありません。

でも、貧血は体が発しているSOSのサインです。

然るべき対処をしなければ、症状の悪化を招いてしまうこともあるのです。

そこで今回は、食生活から考える貧血の予防や改善について調べてみました。

貧血に効果のある栄養素を含む食べ物や飲み物をご紹介しますので、最近体調が優れない、立ちくらみやめまいがある、顔色が悪いなどの気になる症状がある方は、ぜひ一度ご覧頂けたらと思います。

貧血に効果のある食べ物や飲み物を選ぶ時のポイント!

貧血には、主に次の5種類があります。

  • 鉄欠乏性貧血
  • 出血性貧血
  • 溶血性貧血
  • 再生不良性貧血
  • 悪性貧血

この中で最も発症頻度が高いのが、鉄欠乏性貧血となります。

そのため、貧血の症状が現れたらまずは鉄分の補給を行ってみるのがよいと言われています。

それで症状が改善されるようなら、鉄欠乏性貧血の可能性が高いと言えます。

ただし、鉄分を補っても症状が回復しない場合は、その他の貧血である疑いがあります。

一刻も早い治療が望まれますので、すぐに病院を受診して検査を受けるようにして下さい。

 

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貧血に効果のある栄養素や食べ物や飲み物の特徴

貧血の原因が、鉄分不足である場合は鉄分を補うことで症状が改善することがあります。

鉄分には、ヘム鉄と非ヘム鉄があり、ヘム鉄は動物性食品に、非ヘム鉄は植物性食品に多く含まれています。

日本人は非ヘム鉄を多く摂っていると言われていますが、非ヘム鉄はヘム鉄と比べて体内の吸収率が悪いという性質がります。

そのため、非ヘム鉄を摂る時はビタミンCを一緒に摂取すると、体内で鉄分の吸収を高め、効率がよくなります。

その他にも、ビタミンB6やビタミン12、葉酸といった栄養素には、血を作る作用(造血作用)があることから、鉄分と合わせて補うのがよいと言われています。

貧血に効果のある食べ物や食品・食材おすすめ15選!

鉄欠乏性貧血を改善するには鉄分を意識して摂る必要がありますが、鉄分を多く含む食べ物には一体どのようなものがあるのでしょうか。

そこでここでは、鉄分を多く含む食べ物を中心にご紹介したいと思います。

レバー

レバーには牛、豚、鶏とありますが、特に鉄分が多く含まれるのが豚レバーです。

豚レバーや鶏レバーに含まれる鉄分は、ヘム鉄といって体内に吸収されやすいものなので、貧血の方は積極的に摂りたい食品と言えます。

ひじき

ひじきはかつて「鉄分の王様」と呼ばれていましたが、近年では鉄分の含有量は言われていたほど多くないことがわかりました。

とは言え、食品の中では今も鉄分が多いことには変わりません。

なお、ひじきに含まれる鉄分は非ヘム鉄なので、吸収率を高めるためにビタミンCを同時に摂るようにしましょう。

パセリ

パセリも非ヘム鉄を多く含んでいる食品です。

ビタミンCとの同時摂取がよいですが、カルシウムやマグネシウムなどのミネラルも多く含んでいるので、毎日意識して摂取するのがよいでしょう。

ごま

一度に大量に摂ることはできないものの、ごまは毎日の食事で少量ずつを気軽に摂取できる食品と言えます。

ごまに含まれる鉄分は非ヘム鉄のため、ビタミンCや動物性たんぱく質と一緒に摂るとよいでしょう。

ほうれん草

緑黄色野菜の王様と言われるほうれん草は、非ヘム鉄を多く含むためビタミンCとの同時摂取が必要ですが、ほうれん草にはビタミンCも含まれていることから、鉄分摂取にはよい食品と言えます。

小松菜

ほうれん草とよく似た小松菜も、非ヘム鉄を多く含む野菜の一つです。

さらに、ビタミンCも多く含まれており効率よく鉄分を摂取することができます。

きくらげ

中華料理によく登場するきくらげは、乾燥させたものに多くの非ヘム鉄が含まれています。

酢と合わせることで鉄分の吸収率が上がるため、酢の物などにして頂くのがよいでしょう。

あさり

あさりには非ヘム鉄が多く含まれています。

ただし、あさりには鉄同様にヘモグロビンの生成に関わる銅が含まれていることから、非ヘム鉄ながら吸収率はヘム鉄とさほど変わりがないと言われています。

また、ビタミンB12も含まれており、造血作用が期待できます。

しじみ

二日酔いによいイメージがあるしじみは、非ヘム鉄を多く含んでおり貧血の予防や改善にも役立ちます。

また、あさりと同じように銅を含んでいるため、非ヘム鉄ながらヘム鉄と同等の吸収率が期待できると言われています。

納豆

大豆に非ヘム鉄が含まれるため、大豆製品全般は貧血によい食品と言えますが、中でも納豆は食べやすいこともあり手軽に鉄分補給ができる食品でしょう。

赤身魚にはヘム鉄が多く含まれており、中でも鰹はヘム鉄の含有量が多いことで知られています。

鰹と同じように鮪にも多くのヘム鉄が含まれています。

アサイー

ハワイアンフードとして日本でも人気となったアサイーですが、実は鉄分をとても多く含む食品です。

プロサッカー選手の方がひどい貧血で悩んでいた時、毎日アサイーを摂取するようにしたところ貧血の症状が改善したとして話題になりました。

はちみつ

はちみつは栄養豊富な食品として知られていますが、貧血に効果のある鉄分やビタミンCも含まれています。

また、糖分が多いためエネルギーになりやすいことも、体調の改善や疲労回復などに効果があると言われています。

 

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わかめ

わかめには非ヘム鉄が多く含まれています。

吸収率を上げるためには、ビタミンCも一緒に摂るとよいでしょう。

貧血に効果のある飲み物おすすめ5選!

何気なく飲んでいる飲み物にも、貧血に効果のあるものがあるってご存知ですか?

ここでは、貧血の予防・改善効果が期待できる飲み物をご紹介したいと思います。

ココア

ココアには鉄分が多く含まれています。

ミルクココアよりも純ココアの方が鉄分の含有量が高いので、貧血予防・改善のために飲むなら断然純ココアがお勧めです。

ただし、ココアに含まれるカフェインには鉄分の吸収を阻害する働きがあるため、飲みすぎには注意しましょう。

マテ茶

南米原産のモチノキの葉や枝を乾燥させたものを飲むマテ茶は、他のお茶に比べて鉄分の含有量が多いと言われています。

加えて、鉄分の吸収を阻害するカフェインやタンニンの含有量は低くなっているため、貧血に効果があると言われています。

白湯

白湯といってもポットで沸かしたものではなく、鉄器で沸かしたものになります。

特に南部鉄器で沸かした白湯は鉄分を多く含み、貧血の予防や改善に効果があると言われています。

昆布茶

昆布を粉末状にし、お湯で溶いて飲む昆布茶はお茶でありながらカフェインやタンニンを含まず、豊富な鉄分やミネラルをしっかりと摂取することができます。

ローズヒップティー

ビタミンCを始めとしたビタミン類を豊富に含んでいるため、非ヘム鉄を摂取した際に一緒に摂るとよいと言われています。

貧血の症状を緩和する食べ物や飲み物おすすめ20選!のまとめ

鉄欠乏性貧血を予防・改善するには鉄分の摂取が欠かせません。

しかし、いくら鉄分を摂取しても、吸収を妨げてしまうカフェインやカテキンを摂ってしまうと意味がなくなってしまいます。

食後のコーヒーや紅茶、緑茶などの習慣がある方は、できればカフェインやタンニンを含まない飲み物を摂るようにしましょう。

更年期障害の緩和に効果のある食べ物や飲み物おすすめ20選!

更年期障害に効果のある食べ物や飲み物の特徴と栄養素!

女性は40才を過ぎたあたりから、顔のほてり、発汗、不眠、イライラ、落ち込みやすくなるなど、様々な症状に悩まされることが増えてきます。

「何か悪い病気なのでは?」と心配になりますが、検査をしても特定の病気が見つからなかった場合は、更年期障害の可能性があります。

日本女性の平均閉経は51才と言われており、一般的にはその前後5年間(合計10年間)を更年期と呼び、更年期の間に起こる体調不良を総じて更年期障害と言います。

更年期障害には個人差があり、中にはほとんど何も感じないという方もいらっしゃる一方で、上記のような症状が日替わりで起こり心身ともに参ってしまう方も少なくありません。

多かれ少なかれ誰もが通る道・・ということはわかっていながらも、やはり少しでも更年期障害は軽くしたいと思うのはあたりまえのこと。

そこで今回は、更年期障害に効果のある食べ物や飲み物のご紹介とともに、どのような栄養素が更年期障害によいのかを詳しく解説してみたいと思います。

更年期障害に効果のある食べ物や飲み物を選ぶ時のポイント!

女性の体は、更年期に入ると卵巣の機能が少しずつ衰え始め、それと同時に卵巣から分泌されている女性ホルモン(エストロゲン)の量が減っていきます。

女性ホルモンは、脳の視床下部にある自律神経ととても密接に繋がっており、女性ホルモンが乱れることで自律神経のコントロールにも影響を与え、様々な症状を引き起こしてしまいます。

また、この逆で自律神経の乱れが影響して女性ホルモンの分泌が低下してしまうこともあり、近年では20~30代という若さでありながら、更年期障害のような症状に悩まされている方も少なくないそうです。

このような更年期障害を改善するには、女性ホルモンや自律神経の乱れを正すことが大切と言われています。

そのため、減ってしまった女性ホルモンを増やす働きのあるものや、自律神経を安定させる効果のある食べ物や飲み物を摂るのがよいと言われています。

 

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更年期障害に効果のある栄養素や食べ物や飲み物の特徴

ホルモンに作用する栄養素

・大豆イソフラボン

・ビタミンE

・亜鉛

・たんぱく質

 

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自律神経を整える栄養素

・ビタミンB1、ビタミンB2

・ビタミンC

・食物繊維

・マグネシウムやカルシウムなどのミネラル

大豆イソフラボンは、エストロゲンに似た働きをすることから、更年期障害のある女性なら積極的に摂取したい栄養素です。

ただし、摂り過ぎは返って害がある恐れがあるので、適量を摂るようにしましょう。

ビタミンEや亜鉛、たんぱく質にはホルモンバランスの乱れを改善する働きがあると言われています。

また、ビタミンB1やビタミンB2は自律神経の働きを正常に保つ働きが、ビタミンCやカルシウム、マグネシウムにはストレスを緩和させて自律神経を安定させる働きがあると言われています。

 

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更年期障害に効果のある食べ物や食品・食材おすすめ15選!

更年期障害の有無に関わらず、更年期と呼ばれる時期に差し掛かってきたら、更年期障害に効果のある食べ物を意識して摂取することが大切です。

ここでは、更年期障害に効果のある食べ物をご紹介します。

卵にはコレステロールが含まれています。

コレステロールと聞くと体に悪いものというイメージがありますが、実はホルモンを作るための材料になるもの。

そのため、卵を摂取することでエストロゲンの量を増やすことができると言われています。

また、卵にはたんぱく質の元となるアミノ酸や、亜鉛、ビタミンE、ビタミンB2といった更年期障害に効果がある栄養素がたくさん含まれています。

納豆

納豆を始めとした大豆製品には、大豆イソフラボンが多く含まれています。

また、たんぱく質やカルシウムも含まれていることから、更年期障害で悩んでいる方は意識して摂取したい食品と言えます。

ただし、食べ過ぎは体に負担となる場合もあるため、大豆イソフラボンを含む食品の摂取は一日70~75mgが目安となっており、納豆であれば2パックまでとなります。

豆腐

納豆と同様に豆腐も手軽に大豆イソフラボンを摂ることができる食品です。

一日の目安は一丁(300g)となっていますが、大豆は味噌や醤油などにも含まれることから、食べ過ぎにならないように注意しましょう。

アボカド

アボカドに多く含まれるビタミンEには、ホルモンの分泌を調整する働きや、血行を促進して冷えやのぼせといった症状を緩和する効果が期待できると言われています。

アーモンド

ナッツ類は全般的にビタミンEが多く含まれていますが、中でもアーモンドの含有量は多くなっています。

小腹が空いた時や間食にちょこちょこつまむとよいでしょう。

かぼちゃ

女性は好きな野菜にあげることも多いかぼちゃには、ビタミンEを始め、ビタミンCや食物繊維と更年期障害によいと言われている栄養素が多く含まれています。

豚肉

昔から疲労回復には豚肉を食べるのがよいと言いますが、その理由はビタミンB1やたんぱく質を多く含んでいるため。

ビタミンB1には脂質の代謝を促す働きの他に、脳の神経のバランスをとる作用があり、自律神経を安定させる効果があると言われています。

うなぎ

うなぎも疲労回復効果のあるビタミンB1を多く含むことから、土用の丑の日には食べられてきたものですよね。

その他にビタミンEも含んでいます。

ビタミンB1を摂る際にお肉に含まれる動物性脂質が気になる方には、鮭をお勧めします。

鮭には、体によい油と言われているオメガ3が含まれています。

もちろん、ビタミンB1も含まれていますよ。

レバー

好き嫌いが分かれるレバーですが、更年期障害の症状の改善に役立つビタミンB2や亜鉛が多く含まれています。

ごま

ごまには、ビタミンEを始めとして、亜鉛、カルシウム、マグネシウムが多く含まれており、更年期障害にはもちろんのこと骨粗しょう症予防にも効果があると言われています。

ブロッコリー

緑黄色野菜の中でも特に栄養価が高く、「冬野菜の王様」とも呼ばれるブロッコリーには、ビタミンCやビタミンE、マグネシウム、食物繊維が多く含まれています。

いちご

いちごにはビタミンCが多く含まれる他、エストロゲンと似た働きをするフィトエストロゲンが多く含まれると言われています。

キャベツ

キャベツに含まれるホウ素という成分には、エストロゲンの分泌を促す働きがあると言われています。

きのこ

きのこは食物繊維が豊富に含まれている野菜です。

食物繊維の多い食品を摂ると、よく噛んで食べることから自律神経の中の副交感神経が優位になり、イライラや緊張を鎮めてリラックス効果を得ることができると言われています。

更年期障害に効果のある飲み物おすすめ5選!

食べ物に続いては、更年期障害に効果のある飲み物もご紹介いたしましょう。

飲み物なら時間がない時でもすぐに摂取できるので、続けやすいですよね。

豆乳

納豆や豆腐と同様に、大豆から作られる豆乳も更年期障害にお勧めの飲み物になります。

ただし、飲みすぎには注意するようにして下さい。

エストロゲンが減ると体内の水分量も減り、血行不良が起こりやすくなると言われています。

そのため、更年期障害の症状を緩和するためには、水を一日2ℓ程度飲むのがよいそうです。

オレンジジュース

ビタミンCが豊富に含まれるオレンジジュースは、更年期障害の症状改善にぴったりの飲み物です。

市販のジュースを飲む時は糖分の摂り過ぎに注意しましょう。

カモミールティー

カモミールティーはストレスやイライラ、不安、不眠などを解消する効果があると言われており、更年期障害の症状の改善に役立ちます。

牛乳

牛乳には、脳内物質のセロトニンの材料となるトリプトファンが含まれています。

セロトニンは別名「幸福のホルモン」と呼ばれており、増えるとリラックスが促され自律神経を安定させる効果があると言われています。

更年期障害の緩和に効果のある食べ物や飲み物おすすめ20選!のまとめ

不摂生や乱れた食生活は、更年期障害の症状を重くしてしまう恐れがあります。

現在、更年期障害真っ只中の方はもちろんのこと、これから更年期を迎えるという方は今日からでも食事を見直し、絵栄養バランスがとれた食生活に改善していきましょう。