(左からETSU、SAM、CHIHARU)

TRFのダンサー・SAM(55)、ETSU(53)、CHIHARU(50)が初めて総合演出を手掛けた舞台「DANCE REPUBLIC~The devotion~」。千秋楽である9月18日に会見が開かれた。

 

■セリフなしダンスのみの舞台

(画像提供:エイベックス・グループ)

9月16日から18日の3日間開催された当イベントでは、3,000人を動員。日本昔話をセリフなし、ダンスのみで伝える舞台だ。

SAMは「ダンサーにセリフを喋らせて、ズッコケさせたくない。15年前から得意なダンスだけで表現できる舞台が作りたかった。普段のライブとは違って、舞台は作品。ダンスだけの表現にこだわった」と語る。

(TRF・SAM)

今回のイベントはTRF25周年を記念した企画。前回は20周年時にエアロビDVD「EZ DO DANCERCIZE」を発売した。

記者陣から「5年毎の節目を意識しているのか」との質問が飛ぶと「それは意識している。しかし、今回のイベントは節目のイベントで終わらせたくない。息の長いイベントにして続けていきたい」と語り、次の仕掛けも考えているようだ。

 

■小学2年生のダンサーも参加

(画像提供:エイベックス・グループ)

今回の舞台には小学2年生のダンサーMUSASHIも参加しており、注目を集める。

記者陣から「最年少ダンサーの印象は」との問いかけに、SAMは「若い。というか、小さい。でもダンスは上手い。自分が2年生の頃はガキ大将で野山を駆け回っていた。まだダンスもなかった。そういう時代になったんだと感じる」と感慨深げ。

「自分は16歳でディスコダンスをはじめるまで、ダンスの文化に触れることがなかった。今は小学生でもダンスをする時代。若いダンサーたちの受け皿となるイベントをこれからも仕掛けていきたい。これが一番やりたかった」とイベントを継続させる意義を語るSAM。

表現できる場が増えれば、練習だけで発表の場がないダンサーたちが陽の目を見る機会も増える。SAMらの演出舞台は、今後のダンス業界がさらに盛り上がるきっかけになりそうだ。

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(取材・文/しらべぇ編集部・モトタキ