Culture

夢のショッピングモールは世界のどこにも存在しない(キャナルシティ博多)〜連載・漫画家、座二郎が建築と想像の狭間を描く

東京ミッドタウンや六本木ヒルズに先駆けて、1996年に開業したキャナルシティ博多。六本木ヒルズの低層部を手がけた商業施設設計の大家が日本で初めてつくったショッピングモールだ。曲線と色に込められた商業施設の「夢」を漫画家/設計士の座二郎が描く。

ヴィデオゲームミュージックのウイルス学── 『DIGGIN IN THE CARTS』ライナーノート特別掲載

80年代後期〜90年代中期、「黄金期」ともいうべき日本のゲームミュージックが生んだイノヴェイティヴな楽曲を集めたコンピアルバム『Digginʼ In The Carts』がHyperdubよりリリースされる。チップチューンはなぜいまも音楽/カルチャーシーンに影響を与え続けているのか? 本作のライナーノーツより、Hyperdub主宰で本作の監修を務めたKode9による「ゲーム音楽史」を特別に掲載する。

乳製品を使わない「チーズ」のメーカー:連載「佐久間裕美子 ・はじまりの小さな場所」#4

米国では、肉産業の腐敗や環境にかける負担について認識が広がりつつある。肉を食べないヴィーガン(完全菜食主義)から魚だけを食べるペスカトリアンまで、非肉食主義者のヴァリエーションが増える一方で「Plant-based(植物性)」の食料品市場が好調だ。そしてそんな肉を食べない人たちのために、米国ではさまざまな試みがなされるようになってきた。Dr-Cow(ドクター・カウ)は初の乳製品を使わないチーズのメーカーだ。自分の体に必要なものは何か、という疑問を提示するニューヨークのドクター・カウを訪れた。

増殖が続くマーベルのテレビドラマ、分散する配信先にファンはブーイング

マーベルのテレビシリーズ最新作『ランナウェイズ』は、同社として初めて米国のHuluで配信されることになった。どのコンテンツをどのチャンネルで放送するか同社はきちんと考えているというが、ケーブルテレビ、Netflix、Huluと増え続ける配信先に、マーベルファンはうんざりしつつある。

任天堂の「スーパーマリオ オデッセイ」は、シュールな世界観に浸れる最高のゲーム体験だ:『WIRED』US版レヴュー

家庭用ゲーム機「Nintendo Switch」で初の公式は「スーパーマリオ」のゲームである「スーパーマリオ オデッセイ」。シュールで楽しい世界が巧みに創造されており、いかにも任天堂らしいゲームに仕上がっていた。独自の目線とゲーム愛に溢れた、『WIRED』US版によるレヴュー。