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なぜプライヴァシーは「蒐集」されるのか?:「GDPR:データとインターネット〜EUが描く未来」第2回

グローバル資本主義が地球上のあらゆる場所から富を蒐集する帝国なら、個人データを世界から蒐集する帝国が莫大な富を生み出している。個人データの海賊的な蒐集によって築かれた帝国は、AI(人工知能)からIoT(モノのインターネット)を先導するデータ資本主義の全体を掌握しつつある。

Googleドキュメントの「フィッシング詐欺」を撲滅せよ──グーグルが発動した「緊急大作戦」の舞台裏

今年に入ってから激増したフィッシング詐欺。なかでもGoogleドキュメントを狙ったものが社会問題となり、グーグル社内ではフィッシング撲滅を目指した「緊急大作戦」が発動されていた。エンジニアたちが、いかにわれわれのアカウントとデータを守るために奮闘したのか、その舞台裏に迫った。

ネットの投稿が“ネタ”か本気かを判断するには、「ポーの法則」が役に立つ

インターネット上のコミュニケーションにおいて語られる言葉は、「ウソ」なのか「ホント」なのか──。不快な発言に腹を立てれば「過敏である」と笑われ、人種差別を指摘すれば、「冗談なのに、差別主義者に仕立てられた」と名誉棄損で訴えられる。顔の見えない相手の真意を見抜くために、かつて話題になった「ポーの法則」と呼ばれるものが注目されている。

「ネット中立性」が損なわれると、IoTの未来まで危うくなる

ネットワーク中立性という考え方のおかげで、わたしたちは利用するサーヴィスやデヴァイスによって差別をうけることなく、平等にインターネットにアクセスできた。しかしいま、「ネットは平等」という前提が覆されようとしている。そのとき、実はIoTの未来まで脅かされることになるのだ。

「ネット中立性」が損なわれると、IoTの未来まで危うくなる

ネットワーク中立性という考え方のおかげで、わたしたちは利用するサーヴィスやデヴァイスによって差別をうけることなく、平等にインターネットにアクセスできた。しかしいま、「ネットは平等」という前提が覆されようとしている。そのとき、実はIoTの未来まで脅かされることになるのだ。

新しいChromeとSafariは「ウェブ広告」のあり方を根底から覆すブラウザーになるかもしれない

ユーザーの許可なくヴィデオや音楽を再生するウェブ広告が増えた結果、ブラウザーに広告をブロックする機能が搭載され始めている。その流れが徐々に強まり、ついには元のサイトの複雑なレイアウトを排除したシンプルな表示を標準とする設定が導入され、ユーザーは元のサイトのデザインを目にすることすらなくなるかもしれない。従来のウェブ広告のあり方を崩壊させつつある、ブラウザー競争の行方。

テロの責任をインターネットに押しつける議論は的外れ──脅威との戦いに本当に必要な「4つのこと」

英国のメイ首相が、度重なるテロ攻撃に対応するために、インターネットの監視を強めることを提案している。しかし、それは得策ではないだろう。テロリズムを撲滅するために、政府が、社会が、本当に考えなければならない4つのことを、専門家たちに訊く。