Interview

イノヴェイティヴという言葉は嫌いだ:進化を受け入れるデジタルオルタナフェス「MUTEK」創業者の矜持

2016年に東京に上陸し、その骨太なサウンドとヴィジュアルで観客を驚かせた音楽とテクノロジーの祭典「MUTEK」。カナダのモントリオールで00年に同フェスティヴァルをローンチしたアラン・モンゴーは、自分たちの価値はコンセプトと「相対的な価値」を追求してきたことにあると言う。18年目を迎えた異色のデジタルアートフェスの創業者が語る、カルチャーを生み出す場に必要なクリエイターとオーディエンスとの対話とは。

「わたしはちっぽけな魚」カメルーン育ち、NYのシンガーソングライター・Vagabonの「アイデンティティ」

カメルーン生まれ、ニューヨーク育ち。どこにも自分の居場所がなかった女の子は、音楽を通じて自分に出会い、「インディロックのゲームチェンジャー」とまで評されるようになった。“シャーデーの声をもったソニックユース”、Vagabon(ヴァガボン)ことレティシア・タムコのメッセージ。(好評発売中の雑誌『WIRED』日本版VOL.29より全文を転載)

「応募するかしないかが、その後の10年を変えていく」:福原志保(審査員インタヴュー)#CHA2017

「なにを、なぜ、いかにハックしたのか」を応募条件とする今年のCREATIVE HACK AWARD。応募締め切りが10月5日(木)と迫るなか、作品やアイデアの応募を悩んでいる方々に向け、審査員の福原志保からメッセージが届いた。いわく「ハックの糸口は“レジリエンス”にある」。その意味はいったい…?

国家を人工知能に委ねる時代の安全保障と、そのとき守るべき自由:神保謙(国際政治学者)

飛躍的なスピードで社会に実装されてゆく人工知能(AI)。メディアや研究者は、その恩恵とリスクを憂い、世界を再編し得るその力に畏怖と期待の眼差しを向けている。「Innovative City Forum 2017」に登壇する慶應義塾大学准教授の神保謙に、国際政治学の見地からテクノロジーが導く近未来について訊いた。

「人類みな表現者」の時代にこそ、クリエイティヴには「純度」が必要だ:笠島久嗣(審査員インタヴュー)#CHA2017

作品の受付締切が9月30日に迫った「CREATIVE HACK AWARD 2017」。アワード開催にあわせ、『WIRED.jp』ではいまクリエイターに必要な視点を審査員に訊くインタヴューを掲載中。第4回で話を聞いたのは、イアリンジャパンの笠島久嗣だ。

なぜ、いま「モビリティ×ブロックチェーン」を考えるのか? Blockchain EXEからみえる未来

9月22・23日、『WIRED』日本版は、業界を超えたブロックチェーンコミュニティ「Blockchain EXE」とともに「モビリティ×ブロックチェーン」をテーマとした2日間のイヴェントを開催する。変化の激しいブロックチェーン業界のいまと、ブロックチェーンをモビリティへ活用することの重要性を、Blockchain EXEを主催する石井敦(クーガー)、茂谷保伯(KDDI)に訊いた。

AI時代を生きるための「あそび論」:アレクシー・アンドレインタヴュー(ICF2017アート&サイエンスセッション)

「人はなぜクソゲーにハマってしまうのか」。そんな冗談のような命題に挑み、「あそび」を科学し続けてきた研究者アレクシー・アンドレ。娯楽と科学の融合を掲げる「あそび研究者」は、AI時代の夜明けに何を見るのか。2017年10月12日より3日間にわたって六本木アカデミーヒルズで開催される「Innovative City Forum 2017」に登壇するアンドレに話を訊いた。

「南アで最もクールな女の子」トニー・ガムって何者? 『WIRED』表紙を飾り10/10に来日する、21歳の肖像

VOGUE.comが取り上げ、一躍南アフリカのアート界に躍り出ることになったトニー・ガム(Tony Gum)。彼女について語る数々の海外メディアの言を頼りにすれば「才能あるミレニアル」で「写真家、モデル、イラストレーター兼スタイリスト」となる21歳に、9月11日発売の雑誌『WIRED』日本版VOL.29「アフリカ」特集の取材のため、ケープタウンで会ってきた。