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海外へも片道1万円程度で行けるなど、手頃な価格で国内外に飛べる、LCC。愛用している人は少なくないはず。

しかし、「海外旅行の時はLCCを使わない」人も多い。

 

■LCCと普通の航空会社の違いは?

そもそも、LCCと普通の航空会社では、何が違うのか。

①運賃

LCCとは、Low-cost carrierの略。サービスを簡略化し、低価格に抑えた航空会社だ。そのため運賃はかなり安く抑えられている。

さらにセールの時には「往復予約で片道10円」という、信じられない価格になるものも。

 

②機内食

LCCでは、機内食は有料。もちろんジュースやお茶の配布もなし。

持ち込みも禁止されており、何か飲んだり食べたりしたい人は、事前に予約しておくか機内で購入しなくてはならない。

 

③預け入れ荷物

預け入れ荷物も別料金。そのため、どうしても追加料金を払いたくない! という人は、機内持ち込み手荷物の容量内に収める必要がある。

お酒や調味料などのお土産が買えないので、ちょっと寂しく感じる人もいるだろう。

 

④マイル

JALやANAのマイルを貯めている人からすると、意外に大きいのが「LCCはマイルが貯まらない」こと。

最近、バニラエアが国内で初めて「ポイント制度」を導入したが、基本的にはマイレージサービスはないところがほとんどだ。

 

ほかにも、出発が遅れても保証がなかったり、別便への振り替えが不可・高額だったりと、普通の航空会社よりは不便な点が多いLCC。

値段を取るか、サービスをとるか…悩むところだ。

 

■海外旅行は「LCC以外」

しらべぇ編集部が全国20代〜60代の男女1,348名を対象に「海外旅行の飛行機」について調査したところ、全体の54.7%は「普通の航空会社を使いたい」と回答。

性年代別で見てみると、やはり若い人のほうがLCCに抵抗がないようだ。

深夜便にして、飛行機では寝るだけ…など、機内サービスはいらない人からすれば、かなりお得なLCC。

旅の目的に合わせて、うまく使い分ければ、より充実した海外旅行が楽しめるかも。

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(取材・文/しらべぇ編集部・たつきあつこ

【調査概要】方法:インターネットリサーチ「Qzoo」調査期間:2017年8月25日~2017年8月28日対象:全国20代~60代の男女1,348名(有効回答数)