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すべての映画の「はじまり」がここに──122年前に生まれたリュミエール兄弟のシネマトグラフ

フランスのルイ&オーギュスト・リュミエール兄弟が発明した“シネマトグラフ”によって撮影された1,422本の映像作品。カンヌ国際映画祭総代表、リュミエール研究所の総代表を務めるティエリー・フレモーが、それらのなかから108本を厳選。映画『リュミエール!』として1本の映画にまとめた。リュミエール兄弟に魅せられたカンヌのトップ、フレモーに映画の原点を訊いた。

偉大なる父・アレハンドロ・ホドロフスキーを演じる、アダン・ホドロフスキーのアイデンティティ

23年ぶりとなった監督作『リアリティのダンス』(2013)に続く、アレハンドロ・ホドロフスキーの最新作『エンドレス・ポエトリー』が公開された。『エル・トポ』(1970)『ホーリー・マウンテン』(1973)で知られる独創的な奇才ホドロフスキーを父にもつ、アダン・ホドロフスキーに「父を演じる」ことについて訊いた。

『E.T.』から『エクス・マキナ』まで──ストリーミングで楽しめる、SF映画の名作7選

Netflix、Amazon、iTunes──。近年の映像ストリーミング配信サーヴィスがライブラリを充実させている。秋の夜長に、名作SF映画を観るのはいかがだろうか。1927年公開のクラシック『メトロポリス』や不朽の名作『E.T.』から、最新の『エクス・マキナ』まで、『WIRED』US版オススメのSF映画7作品をご紹介。

孤独な女性と「魚男」の愛を描く映画『シェイプ・オブ・ウォーター』の不思議な魅力

ヴェネチア国際映画祭で最高賞を受賞した、ギレルモ・デル・トロ監督の最新作『シェイプ・オブ・ウォーター』(米国公開12月、日本公開は2018年3月)。人間の女性とモンスターとのラヴストーリーという、不思議な魅力をもつ作品の最新トレーラーを紹介する。

オンライン時代のカルト作品──映画『キャロル』が再び注目される理由

1950年代のふたりの女性の恋愛を描いた2015年の映画『キャロル』が、オンラインとオフラインの双方でカルト的な人気を集めている。ファンアートはファンサイトにとどまらず、独自の上映会が開催されたり、“キャロル中毒”を描いた自主製作映画までつくられたりしている。なぜ、いま『キャロル』なのか。その理由を探った。

ヴィルヌーヴ&ゴズリング、よくやった!『2049』は『ブレードランナー』を引き継ぎ、そして超えた:池田純一レビュー

『ブレードランナー 2049』は、1982年に公開されたオリジナル版の解釈を大きく変えてしまうかもしれない。『メッセージ』で知られる監督ドゥニ・ヴィルヌーヴの試みとライアン・ゴズリングの名演、ブレードランナーの歴史と背景、そして作品に秘められたモチーフの謎をデザインシンカー・池田純一が読み解く。