Science

「曲がり角の向こう側」を“見る”技術、MITが開発──自律走行車や配達ロボットなどへの応用に期待

またひとつロボットに新しい能力が加わる。曲がり角の先にある「見えないもの」を判別できるようになる技術を、マサチューセッツ工科大学(MIT)が開発した。自律走行車や車いす、医療用ロボットなどへの活用が期待される技術は、いったいどんな原理なのか。

致死率97%の「脳食いアメーバ」が温暖化で川に増殖──その発生はハイテク装置で監視できるか

ヒトの体内に鼻から侵入して、致死率97パーセントの脳髄膜炎を引き起こす「脳食いアメーバ」。温暖化に伴う分布拡大が危惧されているなか、科学者たちは新しい観察装置を使って、その発生をリアルタイムで監視しようとしている。

気候変動と山火事が、カリフォルニアワインに「瀕死の重傷」をもたらす──ナパを襲った「煙」という悪夢

2017年10月にカリフォルニア州のナパ郡などで発生した大規模な火災は、ナパヴァレーとして知られるワイン産地を直撃した。世界的に有名なカリフォルニアワインへの影響は計り知れず、そして今年だけには終わらない可能性もある。『WIRED』US版による現地ルポ。

「夢をコントロール」する有効な方法が判明:研究結果

夢であることを自覚しながら見る「明晰夢」は、その内容を思い通りに操れる可能性があるとされる。夢での“練習”による身体能力の向上や悪夢障害の治療などへの応用が見込まれる明晰夢を、トレーニングだけで見られるようにする有効な手法を、オーストラリアの研究者が見つけ出した。

「発症時期」に着目する、アルツハイマー病の新しい遺伝子検査サーヴィスが実用化へ

米国では、1960年代生まれのベビーブーマーが高齢に差し掛かったことで、極めて多くの人々がアルツハイマー症に罹患することが懸念されている。アルツハイマーのリスクを正確に測定すべく、発症するかしないかではなく「いつ」発症するかに着目するなど、新たな遺伝子検査が動き始めた。