Virtual Reality

クリストファー・ノーランは『ダンケルク』でVRを凌駕したか?

『ダークナイト』(08年)、『インターステラー』(14年)などで知られるヒットメーカー、クリストファー・ノーラン。デジタルカメラが主流となった映画界でフィルム撮影にこだわるアナログ派のノーランだが、新作『ダンケルク』で彼が追求しているのは、VR(ヴァーチャルリアリティ)の盛り上がりによって注目されるキーワード、「没入感」である。果たして、若き巨匠の野望は、最新テクノロジーを越えられるのか。『インセプション』(10年)のプロモーション以来、7年ぶりに来日したノーランに聞いた。

ソーシャルVRのパイオニア「AltspaceVR」に、見過ごされていた「仮想現実の真価」を見た

2013年に立ち上げられたソーシャルVRの先駆者存在「AltspaceVR」が閉鎖を発表し、それから2週間もしないうちに「復活」を宣言した。このジェットコースターのような復活劇からは、サーヴィスが無名であるがゆえに真価が伝わらなかったという事実と、VRといえば資金が提供された“ゴールドラッシュ”の問題点が浮き彫りになる。

VRで家庭用ロボットになりきり、80年代の米国に“タイムスリップ”──約40分のVR作品が映像の新境地を開く

仮想現実(VR)の世界で日本製の家庭用ロボットになりきり、1982年の米国家庭に迎え入れられる体験ができるVR映像作品「Miyubi」。約40分の映像体験に視聴者を引き込むために、制作者は懐かしのグッズや音楽といったノスタルジアの要素、そしてゲームの要素も取り入れるなど工夫したという。その独特の世界観と映像体験に迫った。

VR空間をタダでつくれる「STYLY パブリックβ版」を知っているか!?

「VR(仮想現実)のコンテンツをつくるのは敷居が高い」と考えているクリエイターも多いことだろう。しかし、クラウド上でVR空間を制作し、配信することを可能にするプラットフォームが無料で提供されていることをご存じだろうか? その概要に迫った。

「風ノ旅ビト」生みの親が、新しいVRゲーム「Luna」で目指すもの

洗練されたゲームデザインと独特な世界観で話題をさらった「風ノ旅ビト」。同作でプロデューサーを務めたゲームデザイナーのロビン・ハニキは、いま新作ゲーム「Luna」の発売に向けて準備している。ハニキにとって初のVR対応ゲームで、彼女が目指すものとは。

仮想現実の世界に「VR広告」が配信される時代がやってきた

ついに仮想現実(VR)の世界にも、本格的に広告が表示される時代がやってきた。まるで実世界にいるようで、ゲームのようにインタラクティヴな体験によって、VR広告は極めて高いインプレッションを見込めるという。それはいったい、どんな体験になるのか。

インテルがVRで変革する「スポーツ生中継の未来」

「生観戦」できるスポーツファンは、実は総数の1パーセントにも満たないという。米メジャーリーグとパートナーシップを結び、野球のVRストリーミング中継を開始したインテル。プロスポーツの臨場感あふれるVR体験はファンの心をワシ掴みにできるか。